妻のへそ()くり

119日の朝刊記事、損保ジャパン生保会社の

記事によると、妻のへそくりの平均が241万円

であるという

その妻たちに聞くと、「夫のへそくり」は76%

の主婦が無いと思うと答えたと言う

昔ヘソクリは夫が困った時に、賢妻が夫を助ける

ため隠しているお金であった

だから暗黙の中に、夫もヘソクリを見逃していた

のである

しかし現代は殆ど夫の給料は銀行振り込みである

また現代は恐らく世の主婦の70%が家計の財布を握っていると推測される

現金有価証券など、家の預貯金などは夫に問われれば一応説明するだけ?

2年ほど前、確かサラリーマンの夫の小遣いは4万前後であった筈

厳しい経済下、更に小遣いは削られている昨今聞く

夫は家(家族)を守る存在である

女性は子供を守る動物である

一年に38万組、昨今離婚など珍しくもナントもない時代である

★女性の大半(90%以上)は元々他人であった戸籍上の夫を必ずしも守ろうと思っていない生

命体と考えていた方が安全である
!

そんな現代で夫の年金を妻が半分受け取る法律が再来年から施行される予定で、テレビに

よると、それを待って離婚を待機する女性が山ほどいると言う

このアンケートは無作為に選んだ女性のヘソクリ額との事

平均45歳と仮定して、定年退職、離婚組の主婦であれば、確実にその倍500万円はヘソク

ッテいるであろう

離婚となれば、そのヘソクリは闇の中!である

裁判に問われない安全地帯のお金である

現代の男性は絶対に捕まらない泥棒と生活しているのと同じである

刑事事件と違い、追及不可能なのである

巨額脱税事件では無い!

家庭裁判所では全く、不問である

商店街などの自営業の場合、国民年金でその受給額は社会保険と違いスズメの涙で、年金

だけで到底老後は送れない

預貯金だけが、便りである

不動産の現金化は殆どアウトである

昨今価値が無いに等しい!

妻が現金を持ち逃げしたら、回収不可能に近い

昨今商店街がシャッター通りと言われている

全国に80万軒あった商店が半分近くに減ったと聞く

全国で自殺者が3万人以上、その中に商店などの事業主の比率は相当であろう

倒産、廃業したら前途は失われたに等しい

中にはヘソクリと夫の生命保険を手にした糟糠の妻も相当数いる筈である

裁判官は一般に世間の苦労をしなくて良い階層である

しかも現代社会の、弱者の認定評価の大勢は女性である

世の男性よ夢夢警戒を怠らぬ事を警鐘する

NHK大河ドラマに賢妻、山内一豊の妻が放映される

私と東平蔵は、大和撫子は絶滅種に認定した

内助の功、山内一豊の妻も絶滅種に近い!

昔のヘソクリと現代のヘソクリは最早全く別物なのである

多くの賃貸を取り扱って、考えさせられる事が多すぎる

新聞に載る男女参画社会・・・・・益々自立(?)する女性が増え、晩婚社会!

いや仕事に生きがいを見出し、結婚しない女性が増える

これでは少子化は止められない!

以上ヘソクリの記事を読んでの感想

最近、中道路線の私のモノノ見方が右傾化、極端に片寄ってきている?!のではとの意見も聞

!!!!!!!

自称正論の東平蔵にご意見をうかがおう

笑えない話である

                            平成18120