34弾・「ニュー氷見祭り」



72930日は氷見祭りであった

祭りを振り返って強く思った事がある

毎年私が感ずる事であるが、祭り全体に力強さと熱気が

伝わってこないのである・・・・
!!!!!!!!!!!!

なぜであろう???????!!!!!!!!!!!!!

祭り全体に戦略的、柱がないのである

細かな点を指摘しよう

★呼び物の獅子舞に特設ステージが無い

見物の輪が小さく、見物人の人数が制約される

★また未だ時代遅れの氷見音頭の町流しが行われている

そしてメイン会場は、中の橋中心であった

本通りの規模では、祭りの来場者がはじめから氷見市の人が対象と思われても仕方が無い

要するに内輪の祭りなのである

祭りに発展的展望を描いていない

毎年、関係者のご努力に敬意を払いつつも、祭りに対しての戦略不足は否めない

●市外県外の人が見に来なくては何の意味も無い

恐らく今年も見物客の8割以上は氷見の人であろう

しかも花火以外市民の2割も来ていないであろう

市民ですら2割以下なのに、市外の人が足を運ぶ事を期待する方が可笑しい

市のあらゆる団体が協賛している・・・しかし祭典に市外の

人間を呼び寄せるパワーと
魅力が無いのである

祭り全体が総花的で訴える柱がどれなのか分からない

●私がスポンサーで総ての人に日当を支払うイベントなら絶対に

このような内容で行わな

★マスターベーションでは続かない

●氷見祭りは伝統ある祇園祭、獅子舞春秋祭とは本質的に違う祭り

なのである

54千の市民が参加型の祭りを通じて心を1つにする狙いも当初はあったろう

しかしそれはバブル以前の右肩上がりの順調な経済の時代の夢想、蜃気楼である

今やバブルは何年も前に弾け、地方交付税の削減は氷見市の将来に重くのしかかって来て

いる、そしてさらに少子高齢化の時代である

最早新しい氷見祭りの理念戦略を掲げねばならない時期に完全に来ている

なのに時代の切迫感、危機感が全く無いに等しい、私には信じられない光景である

市外県外の人を呼び込む祭りでなければ意味が全く無い

現状は親戚友達一同を招いての野外バーベーキュウと仲間同士の

演芸会のような感じである
!!!!!!!

総花的内容では、裏方の世話役は、昨年と違った趣向に頭を悩ますのではと、心配する

市外県外にアピール出来る柱となる戦略的かつ永続的趣向が欲しい

 

★それでは市外の人を引き寄せるために私ならどうするか

次の2つがメイン呼び物である

 

●氷見ならではの、歴史に裏打ちされた出し物、当然獅子舞である

  氷見市中の獅子舞に参加願い、競演会をする(競演は二日間にわたる)

  市外・県外の獅子舞も特別参加願う

優秀演技に賞を設ける(特設ステージが必要)

(伝統獅子舞プラス平成の創作獅子舞の競演会である、各町内は伝統獅子舞と、創作獅子

舞2題の演舞で競う)、

全国一の獅子舞カーニバルである

●「氷見イヤサカ音頭」コンクールである

グループでイヤサカ音頭に合わせ踊りと振り付け、衣装を競うのである

市内外の参加者も大歓迎!多くの若者がグループごとに趣向を凝らすであろう

 

そして祭りを盛り上げる補助出し物には

★@初日の夜は太鼓台による喧嘩太鼓である

★A食都氷見が全国に誇る・魚のカブス汁100円大ぶるまい

★B2日目・氷見うどん(ワンコうどん早食い大会)

★C祇園の山車の勢揃い・そして花火

★D市民手作りの屋台

●基本的に2本柱と@ABCDである

あとの出し物は自由参加、主催者側はお世話しなくて良い

上記で十分全国にピーアール出来ると確信している


<
補足>

★場所は漁港広場

★獅子舞の特設ステージを設置する

 ★旧町内の太鼓台を勢ぞろいし、初日の夜のフィナーレは

喧嘩太鼓である

★祭りの華は祇園の山車の勢ぞろいである、祇園山車の勢揃

いは壮観であろう

★私の作詞した「氷見いやさか音頭」の踊りの振り付けをし、

子供から年寄りまで市民参
加、市外のグループ参加もOKの会場

流し競演会をする
(採点はグループの踊りの振り付け
と衣装のコンクール)

★獅子舞の合間に、「有磯太鼓」世界一のムジカ・クラートも参加

★二日目のフィナーレは花火大会である

★「氷見港」「氷見の雪」「厳冬富山湾」「イヤサカ音頭」を商店街、

会場に流す


獅子舞コンクール・イヤサカ音頭コンクールの合間に、有磯太鼓・

世界一のムジカクラ
ート・  平あつお・中島聖二・後藤隆のオンステージ

 

●これだけで全国に十分アピールできる

<招待客・審査委員>

県知事・友好都市首長・氷見魚大使・浅野学園園長・道場六三郎・関東関西氷見県人会各

会長・中島聖二・平あつお・原田ユリ・後藤隆その他招待

 

                                    以上

氷見いやさか音頭(ラップ調・サンバのリズム)

                     作詞  平成承禎





           




  

平成18 84日