30弾
  市職員の採用条件と職員教育

      


氷見市の中で一番の優秀な組織集団は市職員であろう

そのことに異論は無い

当然市発展の中心的役割を担うのは、市職員である

彼等は間違いなく我々とレベルが違う優秀な頭脳集団である

しかし果たして彼等が個々の能力を十二分に発揮しているかと言えば、到底言い難い

恐らく個々の能力を30%も出しているのか疑わしい

モッタイナイ話である

彼等自身も本当はストレスを感じているのではないかと、思う

結局経営者である社長の手腕にかかっている

かって日本列島改造論をぶち上げた田中角栄は優秀な官僚達に一切の責任はワシが取

る!!!!泥は私が被ると明言したと何かで読んだ

元々世界一優秀と言われる日本の官僚群である

物凄いパァワーを発揮したと言う

振り返るにその熱気は、列島改造時を生きた私には十分感じられた

人間と言う生き物は、一度目覚めれば凄い生き物である

平々凡々、ツツガナク生きる・・・・!!!

蛇の生殺しと同じであろう

私なら拷問を受けていると同じである

話は本題から少し外れた

市職員採用に当たり、氷見市が生んだ偉大な人物、斉藤弥九郎と浅野総一郎の伝記

の感想文を出題する、中間管理職昇級試験には、日本人必読の書、司馬遼太郎の「坂の上

の雲」の感想文を条件とする!

また私が社長なら、最低月一冊読書感想文を職員全員に提出させる

感想文の批評は一般の文化人に依頼する

感想文の内容と、著書のレベルを将来の昇級評価対象とする

全国市町村一の教養軍団を目指す

さすれば市民も市職員を尊敬の眼差しで敬うであろう

職員もプライドで輝くであろう!!!!

日本一の教養集団!!!!!!

その効果と伝統は年を重ねる毎に深まろう

さすれば氷見市の未来は洋々と開けよう!!!!!

平成18年6月2日   1時50分