観光看板大作戦




観光看板大作戦



ハットリ君を描いた列車が氷見線に走っている!

バイパス沿いの氷見土建さんの資材倉庫に特産氷見牛の絵が描かれた。

氷見市も遅まきながら多少宣伝意欲が芽生えてきたことは評価する!

しかし、何十年間商売してきた私の目には、まだまだヘタクソとしか言い様がありません!

私が商売を始めてから約30年、商工会議所を先頭に氷見市活性化を叫んでこられた。

20年程前、氷見市にはトイレは汲み取り、風呂は無い、老朽化したアパート位しか無か

った。そのため多くの若者が氷見市外に流失していた!

私には底の抜けた活性化であった。

今日の市内アパート、マンションの林立を見るにつけ、火付け役として深い感慨を覚える。

現在、氷見市商店街中央大通りは一応商店の町並みはある、しかし実情は第二次大戦の跡

の焼け野原同様、廃墟に等しいのが実情です。

陰の声、戦犯は誰だ?です!

バイパスで活発なのは、殆ど市外からの進出企業が殆どです。

盲目のA級戦犯者が、活性化委員会の音頭役では、しらけます!

結局、今後も自分の身は自分でまもり、自分で道を切り開くしか道は無い!

申し訳ないが私には、歴史を覆す、命を賭けた「寶」の仕事があります。

しかも我々業界は氷河期と言われるくらい厳しい状況です。

市外からの大手業者の進出も攻勢を増し予断を許しません

あらゆる面で、体制の再構築、強化が迫られております。

そんな状況で、自分の時間はあって無きが等しい状況です。

しかし、それでも我が故郷、愛する氷見です。

氷見の隆盛あっての三陽地所です。今一案を提案いたしておきます。

写真の大看板を、氷見の観光の要所、幹線道路に掲げる事を提唱いたします!

観光宣伝の、看板の絵柄は一貫性がなくては、戦略性に欠けます。

また看板の絵が生きていなくては、問題になりません!

藤子先生も良いが広く公募するのも一案、それより選定する側のレベル、感性が問われま

す。テレビコマーシャルと同じく、厳しい目、センスが問われます。

最低10年近くは、一貫したキャラクターで、アピールしなければなりません!

以上何箇所か、設置候補地を記しておきます。

活性化の取り組みは大胆かつ細心、戦略が大切と考えます。

アイデアは尽きることは無いが、ひとまず休眠にはいります!

                                                   平成17年3月6日

<設置ポイント>

インターチェンジ・パーキング・エリア

インター出口道路高架

市役所・氷見駅・海鮮館・朝日バイパストンネル

薮田トンネル・市境海老坂街道・伏木街道。

島尾海岸・松田江浜・氷見線高架・

羽咋腺県境・七尾市県境・その他






看板デザインは、漫画専属契約ユウコによるもの
カキタニデザイン(本町)社長が「氷見駅に大看板を」がヒントになった
このことを明記しておきます