世紀の発見
敬白
訴状
また大会のフィナーレに、日中友好のシンボル、両国の懸け橋として、「寶」を中国に無償返還 することを希望いたしております。  この夢をかなえるには、愛知万博実行委員会、日中友好協会、中国政府、NHK、日本政府関係 各位の、ご理解と連携が不可欠であります。  どうかこの「寶」本をご一読戴き、私心なき私の願いをおくみとり戴き、二十一世紀の”希望の 扉”を開いて戴きたく、衷心よりお願い申す次第であります。  以上、身命を賭してご注進申し上げます。  この奇跡の太極「寶」発見の、歴史的快挙に免じ、未熟者の不調法と不作法の段々、平にご容赦 願います。  これまで、ご高配を賜った諸先生方、関係機関との経過、そして「寶」の一応の全貌は、同封い たしました別紙に詳しく記してあります。  遺書を認め、神仏に祈り、祖先の御霊に誓い、身を挺した六年間は、一日平均十五時間を確実に 越える、言葉にならぬ歳月でありました。  別紙、添え書きをお読み戴き、本書「寶」を、ご一読願えれば、解明、執筆に、不眠不休で突き 進んできました私の労も報われます。  遠く北陸の地より伏して、伏してお願い申し上げます。
さらにこの台座に鎮座する獅子は、中国は言うにおよばず、東南アジア全域に広がる獅子文化の 原点、基であります。  即ち、正倉院の獅子文物、狛犬、獅子舞のルーツであります。  この神器「寶」は、天寶年間の”安史の乱”に強奪され、以後歴史の闇に消え、その行方は一切 不明で、今日までの、あらゆる歴史書、文献にも登場しない幻の「寶」です。  神器「寶」は史上初めて公開される、漢文化の至宝であります。  この神器「寶」発見は、二十世紀の最後を飾る、今世紀最大の発見と信じて疑いありません。  発見いたしました、この漢文化の至宝、神器・太極「寶」を、日中友好と、混迷する日本、そし て二十一世紀をになう若者の、希望の”寶”に役立てたく、謹んでご注進申し上げるものです。  申すまでもなく、現下の大恐慌は想像を絶するものです。その大恐慌を脱する国民の願いを込め 、2005年、世界大博覧会、愛知万博が開催されます。  私はこの愛知万博に、この中国5千年の至宝、「寶」を出展し、大会成功の一助になればと深く 祈念いたしております。
はじめに、日本国のため、日々身命をささげておられます貴下に、深甚の敬意をはらうものです。  遥か遠くより、深く御尊敬申し上げておりました貴下に、恐れながらこの度、謹んで御注進申し 上げます。  お届けいたしました題名「寶」の拙著は門外漢が、日本最大の「大漢和辞典」に載る中国五千年 の至宝、神器「寶」について史上初めて解明し、その存在を立証した本です。  この神器「寶」は中国文化の黄金期、約千三百年前の唐の時代に、あの有名な玄宗皇帝の勅命に より製作された、神器「寶」です。  解明の結果、この神器「寶」は二十四年の歳月をかけ焼き上げられた、傳国璽、改め“承天の大 寶”と命名した唐朝の神器で、焼成不可能な”奇跡”の陶磁器です。さらに、この印面に篆刻され た印文「九文字」は天文学的確立の中から創造された、漢文化の神知”大極”の神秘が天隠された ありました。  そして、この神器「寶」こそ、老子”五千言”第四十章から創造され、後世に伝わる幻の器”方 円の器”でありました。

    神噐  寶

天下の覇者象徴の噐
漢文化の神知を秘めた太極の噐
これが伝説の噐『方園の噐』
中国5000年の至宝神噐・太極『寶』発見!!


漢文化の歴史を覆す中国5000年の至宝・神器・太極『寶』発見!!
日中に吼える平成のドンキホーテ!!
三陽地所にアクセスしたあなたは未知の世界に遭遇するだろう!!
以下の訴状は日本の各界各層にあてた『訴状』であり日本中の
漢文化研究者に宛てた挑戦状でもある!!










































 《「寶」その1》
神噐「寶」は、史上始めて公開される漢文化の至宝です。
 貴方は天隠された“太極”の神知を知ることになります。

写真は、中国5000年の至宝神器・太極『寶』です。この獅子の陶磁器は、
中国文化の黄金期・唐代、あの『開元』の治世で名高い「玄宗皇帝」の勅
令により30年の歳月をかけ制作され、『天寶元年』に完成
し天寶三載、「年」を「載」と改め751年『承天大寶』と命名されました。

755年の『安史の動乱』により強奪され、その行方はようとして知れず、以後
1300年間、歴史の闇に消え去ったのです。

発見された高さ11センチ重さ780グラムの極小の神噐「寶」は、唐朝の神噐
のため、その姿、形、材質・。
印面に篆刻された太極の文言、その他全てを秘密とされたため、今日まで一切
知る術がありませんでした。
全ては、唐代・謎の大宗師・『司馬承禎』の沈黙と「玄宗皇帝」隠秘の勅令の為です。
このため歴史文献一切に登場する事はありません。

『黄帝』と並ぶ、 『道教』開祖『老子』“五千言”第四十章から創造され、後 世、伝説とな
った幻の噐
『方円の噐』で、現代では“再現不可能”な奇跡の「陶印」です。
あの壮大な「万里の長城」や、20世紀最大の発見とされた、秦の始皇帝の
軍団・「兵馬俑」を遥 かに凌駕する、漢文化の奇跡です。 

 神噐・太極「寶」の発見により『陶磁史』 『道教史』 『唐代史』 『漢字学』
『獅子文化』 『皇帝文化』 『篆刻・印章史』『神話伝説』等々、漢文化の全
面的見直しに迫られました。 


 約1300年間、歴史の闇に封印されてあった漢文化の奇跡。

 世界中の誰れ一人知る術の無かった未曾有の神噐「寶」、そして印面に印されて
あったのは、中国5000年の神秘“太極”の神器。人類の歴史の中で、大宇宙の摂理を
“具現”しています。


 神器「寶」との最初の出会いから、、果てしない道程を経て、解明・立証に身を捧げた15年
の歳月は終りを告げました。

 この神噐・太極「寶」は、日中友好と世界の若者の“希望の寶”として役立てるため、
中国政府に、無償返還されることとなり、平成12年2月、陳健駐日大使に無償返還の書簡は
届けられ「寶」の神知は海を越えました。

                  
                    《「寶」その2》

   この「寶」は国の重要美術品審議委員の著名な美術館館長が“焼成不可能”
と驚愕した
奇跡の陶磁器です。このような空洞の無い方形の焼き物は世界中探しても皆無
であり、世界の名工が一同に介し制作しても、できる確立はまさに"奇跡"にだそ
うです

 この奇跡の陶印「寶」、その印面に篆刻された「日界・月界・太上老君勅」の
九文字は、想像を絶する大宇宙の摂理“太極の神知”が“天隠”されています。

 「天隠」とは“天に隠す”人知のおよばぬ天上界に隠した事を意味します。
  「日界・月界・太上老君勅」は、漢文化の神秘「易」の太極を文字に易えて印されてあります。    
 「日界・月界」は“陰陽思想”中央「太上老君勅」の五文字には“木火土金水”の“五行思想”を
現していました。
 中央の「太上老君」とは、唐代・道教の開祖と崇められた「老子」の尊称で、「勅」は天子・皇帝
の専用語です。   
 即ち、この九文字には、中国古代の宇宙観、陰陽五行思想が秘められてあり、宇宙の真理を
教勅する老子と天子・皇帝が同時に現すものです。

 太極の「太」は“無限大”の大宇宙、「極」は超ミクロの原子宇宙、究極の“極”です。「太」と
「極」それが、合体「一」つになっている究極の状態を、印文九文字で現したのです。

 太極宇宙とは現代宇宙理論が行き着いた宇宙の始まり状態“質量無限大”のビック・バンと
全く同じです。
正に究極の文言を現した陶印「寶」であります。
         
  西暦2000年、この記念すべきミレニアム・イヤーに約1300年前の中国文化の黄金期・唐代
に創造された
神噐・太極「寶」、世界の至宝を紹介するホーム・ページが、遂に開設され、まさに漢文化5000年
“奇跡の扉”は開かれ、易く理解していただくため自著「寶」本も刊行された。
  万巻の書も、この“太極”された「寶」本の驚異に退く まさに、漢文化の“太極”とも言うべき“驚
異の書”である。
 このホームページにアクセスした貴方は、この奇跡の書を、必ずや手にするであろう。


 《「寶」その3》

 
この、高さ11p足らず、重さ780gの陶磁器「寶」、獅子の印鑑に、約1300年前、時の皇帝の
勅令により準備〜完成まで30年の歳月と、延べ数千万人が動員され、当時の国家財政の90%
を費やしたと言う。
 古来の登り窯の様な自然火力で、この様な厚さ約5p・しかも方形で1oの誤差のない焼き物焼
く事は不可能で、世界中探しても皆無であると言う。 今もって信じ難いことであるが、平成承禎氏
の手元には中国研究に身を置く、日本を代表する学者および美術館関係者から、驚きの手紙が
寄せられている。


 全国より、発せられた日本を代表する歴史学者、美術館・博物館関係者の総数は70名余に及ぶ。
 現在その大多数の方々が沈黙を保ち、
いまだ一切反論が無い事。これは、驚くべき現実
である。
 人類史上、この様な極小の美術工芸品に、これだけの、歳月と膨大な労力を注ぎ込ん
だ陶磁器が有ったであろうか。
 人類の手によって創作された、ありとあらゆる美術工芸品の金字塔、神噐・太極『寶』が、約1300年
の時空の彼方より、その驚異の偉容を現し、遂に現代社会に降臨した。
 
今、中国研究に身を置く、歴史および陶磁器そして漢字学・易・陰陽五行思想・獅子研究等々、
関係する
大学の諸先生、そして日本を代表する中国美術館関係者が、信じ難いこの奇跡の太極「寶」の
出現に、まさに先々恐々・騒然としている。
 この神噐・太極「寶」の出現は中国史は言うに及ばず、漢文化圏の歴史を覆す、未曾有の
大発見です。
 この写真の獅子は、中国古代の聖獣「白澤」を造型したもので、日中は言うにおよばず、東南
アジア全域に広がる獅子文化の原点です。


            
 即ち、日本の狛犬、獅子舞のルーツであります。
 
重ねて今日、もし世界中の何千何万の名工達が一同に集結し、登り窯のような古来の手法で、
その再現を試みようとしても、焼成の確率は天文学的数値を示し、奇跡を待つしか術はないのです。
 しかし現実に今、貴方の目の前に出現した訳ですから、確率ゼロ、皆無とは申しませんが、もし
再現なったと仮定した場合、神噐・太極「寶」焼成にに要する総経費は、月面着陸を果たしたアポ
ロ計画、また日本の国家予算の総額を上回のは確実であと言う。
 このような、信じられない「寶」本の解説にも、現在日中を代表する70名余の博士の誰れ一人、い
まだ本格的反論、異議を唱えた方がおられません むしろ、真の学者、心眼の美術館関係者から驚
きの手紙が届いているのを当社は確認している。
    
 まさに未曾有の神噐・太極「寶」・奇跡の“陶印”です。
 ドイツの考古学者シューリーマンが、ホメロスの歌を手掛かりに、トロイアの遺跡を発見したと同様、
この獅子の陶印、そこに印された謎の九文字を唯一の手掛かりに、中国5000年の時空を旅し、遂
に立証・解明されたのです。
 焼き物も奇跡の陶磁器ですが、そこに彫られた印文も又、天文学的確率の中から創造された、
質量無限大“太極”の文言であった。
 この印面に篆刻された「日界・月界・太上老君・勅」の九文字こそ、20世紀最大の物理学者アイン
シュタインの相対性理論から、導き出された宇宙開闢のビックバン「太極」宇宙を印したものです。
 さらに、下記のリンクにて、この神噐「寶」の、その隠された秘密をについては著書「寶」本にて詳し
くご説明させていただいております。

『印材の秘密』 『三彩の秘密』 『形状と意匠の秘密』 『側面の情景秘密』 『方位の秘密』 『篆刻絵画
の秘密』『印中・道教の神々』 『神字「老」の秘密』 『天円地方の秘密』など。
 
 全ては謎の大宗師『司馬承禎』の中国道教・奥義「隠形術」によって天隠されていました。
 しかるに、この陶磁器・獅子の印鑑が奇跡と奇跡を印籠した、太極の神噐を皆様により深く証明する
こととなることを確信をいたしております。



 《「寶」その4》

 太極の「太」は無限大「極」は極限、これが一つなっている状態、これを“太極”といいます。
 現代宇宙理論のたどり着いた究極の宇宙の始まりは、イギリスの天才宇宙物理学・スティーヴン・
ホーキング・博士が提唱するビックバン宇宙です。 この天地創造のビックバンを、既に1300年前
の中国唐代に観ていた人物がいたのです。

 
それが、文化の黄金期・唐代・道教・茅山派12代宗師『司馬承禎』です。
 
日本最大の辞典『大漢和辞典』に漢字の「漢」は天の川と解説してあります。
 即ち中国で創造された膨大な象形文字は漢字の大宇宙なのです。
 印面に印された九文字「日界・月界・太上老君・勅」は、究極のビックバン・神の“文言”なのです。
 この神の「言葉」宇宙の真理を印すため、名も無き陶工達が果てしない歳月をかけ焼き上げたのです。
 平成12年3月・千葉県・成徳大学客員教授、王敏博士の推挙により、遂に中国大使館が動き、北京
天安門の中国歴史博物館館長より、平成承禎氏に急ぎの航空便が届いたのを、当社は確認している。
 風雲は急を告げている。
 平成承禎より差し出した『訴状』の差し出しは総勢は130名余、7年に及ぶその間の各界各層に宛
てた手紙の総数は約330数通に及ぶ。丁重な返書、そして戸惑いと驚き、また絶賛の声をあげられた方、
深いご理解を賜った方。また一切の沈黙を保っておられる方、回避・逃亡なされた方・・・・。

  
これまで枝葉な質問、笑止なご意見はあっても正面を切った、本格的異議・反論は一切無い。
 
「寶」本に枝葉な錯誤・誤字脱字などがあっても歴史の大本、大脈に間違いは無いと言う。
 中国歴史研究家・陶磁器・篆刻・中国道教その他「寶」に関するあらゆる分野の諸先生に、もし、疑問、
異論・反論・提言、その他「寶」に関する資料などございましたらば、ご連絡下さい。より深く真実を追求致し、
この公開の場をお借りして返答させていただき、返信とさせていただきます。

 《おわりに》

 このホームページの投稿にあたり、で深い理解とご厚情を賜った諸先生各位に、この場を借り、深い謝
意と深甚の敬意を表するものです。各位の恩名を掲げ、感謝に変えさせて戴きます.
       真の博人より賜った玉書
  ☆草柳大蔵   東大法学部卒・元NHK経営委員
             NHK番組放送向上委員長
             全国番組放送向上委員長
  
  ☆黒川総三   万葉研究家・歌人・古文書・中国歴史研究家
            富山県高岡市1916年生まれ。
  ☆吉野裕子   1916年生まれ
            1934年女子学習院・1954年津田塾大学各卒
            1975年〜87年学習院女子短期大学非常勤講師
            山岳修験学会・日本生活文化学会、各理事
            1977年東京教育大学より文学博士の学位授与
            陰陽五行思想研究の日本の第一人者
  ☆王 敏     大連外国語大学卒
            中国・松花江大学教授・日本・東京成徳大学教員
            日本ペンクラブ国際委員
            1990年「中国翻訳賞」1992「山崎賞」受賞
  ☆藤井善三郎  京都藤井有鄰館館長
            中国美術工芸品収蔵
            中国陶磁器・中国古印研究家
  ☆蓑 豊     ハーバード大学博士号・シカゴ美術館東洋美術部長
            現・大阪市立美術館館長
            著書・中国陶磁『白磁』(平凡者)



  尚、深いご理解とご厚情を賜りました諸先生方々には、このホームページの内容において一切の責任の無いことを明記し、
これからのご活躍ご健勝をお祈り申し上げます。
                                                          
 皇紀2660年4月吉日
                                                        平成承禎

日本最大の漢文化研究における日本道教学会堀池会長以下会員各位異論
反論があればいつでも公開の場で受けて立つ!!
お送りした『寶』本第六章・傾城傾国の女性・楊貴妃の脚色部分以外本
書に枝葉な錯誤はあっても歴史の大脈大本・太極の真理に間違いはない!!
楊貴妃は傲慢であった!!
以上メールアクセスいつでもお待ち申す!!
                平成16年8月15日
                  平成承禎