26弾、氷見キトキトのぼり(仮称)

     


ゴールデンウイーク

55日は子供の日、晴れわたる5月の空に鯉のぼりが元気良く泳ぐ

写真の通り、氷見海鮮館前の小公園にも鯉のぼりが勢い良く空を泳ぐ

全国の観光地にも、生き生きとした街である事を観光客に印象づけ

るため鯉のぼりを活用
している所が多い

しかし私は魚の町氷見には場違いな気がしてならない

何故なら、鯉は川魚である

氷見は鰤に代表される海の幸の町である

川魚は何となく河臭い先入観がある

新鮮で汚れの無い、臭みなど無い、キトキト魚を売り出す、海鮮館前

に鯉のぼりは不自然、
不釣合いを通り越し、異様な感じがしてならない

この景観を眺めて不釣合い、異様な様と感じない神経が私には異様に

思えて仕方が無い
鮎の庄川や長野県の千曲川、鵜飼の長良川などな

ら似合う

私は川魚の代表、鯉のぼりに代わり、仮称氷見キトキト幟、または海鮮

ノボリを作成し空
に泳がせる事を強烈に提案する

鰤の親子、タコ君、イカさん、はちめ君、蟹さん、海草さんなどを氷見

の空に泳がせる

しかも、氷見市の入り口、海老坂の峠、バイパスにも何ケ所も、能越

インター、海鮮館前、
北大町大広場にも何本も立てる

同様の小さいノボリも商店街に立てる

さすれば氷見市が生き生きとした魚の街として強く印象づけられる

街全体が、生き返る、活気がみなぎる街に蘇る

全国でそのようなノボリを立てている話を今の所私は耳にしていない

出来れば不二子先生のキャラクター漫画の魚で一貫させる

更にブランド化を目指す氷見牛のモーさんにも登場願う

後の説明は要らない

ポールの設置とノボリの制作費と合算しても5000万を超えないであろう

魚ののぼりは最初の原版が高いのであり、後はプリント代である

イメージ写真の如く即実行である。

店飾りも、街飾りも、氷見市の創造も同じである

富山湾と立山連峰、そして海の幸山の幸に恵まれた氷見市、その氷見と

言う絶好のキャン
バスに歴史を掘り下げ、文化溢れる町創り、懐深い街づく

りが必要である

そして四季折々の装飾、メリハリの効いた飾り付け、きめ細かな取り組みが

大切である

氷見市は財源が乏しい、私同様お金の無いのが氷見市の唯一の強みである。

○○殿、何も無い氷見市であるが、無尽蔵の知恵こそ、氷見の財産である

以上                                                                                               平成1853