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石油がわかれば

世界が読める        瀬川幸一

 

図書館の新刊本である

メチャクチャ・タイムリーな著書である

知っているようで、冷徹に知らない

出版元は「社団法人石油学会」とある

多少割り引いて読まなければならないが時節柄「必読の書」である

現実社会を生きねばならぬ

価格は別として私の生きている間は、枯渇は免れる

それにしても石油と言っても色々違うことが何となくわかった

化学は苦手である

それでも価格が上がればオイルサンド以外色々なものがあるのがわかった

今のところ原子力発電以外、各種代替エネルギーに多くは期待できない

深刻な問題である

尖閣列島の油田を考えれば日本の近海にはもっともっとカイテイ油田があると考えられる

日本はその点で遅れていると言わねばならない

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人類は「地球の寿命」を考えねばならないとあった

深く考えねばならない問題である

一応勉強になりました

平成20719