浅野と真の活性化

 

浅野総一郎の銅像建立を記念して今一度その意義を記しておきたい

浅野総一郎は氷見にいたころ、商いは失敗の連続であったと云う

しかし彼の人間としての向上心、失敗しても失敗しても、なお挑戦する不屈の闘争心に山

崎氏の先祖が応援したのであろう

当時総一郎は逃げるようではあったが、それでも青雲の志をもって郷里を後にしたのであ

ろう

小さな池では大魚は酸欠である

総一郎程の人間は小さな氷見では池が小さく無理なのである

「九転十起の男」まさに浅野に相応しい題名である

山崎氏の談によれば、川崎や横浜では小学校の社会科で浅野の功績を教えていると云う

氷見市は全く話にならない!!!!!!!おそまつ限りである

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箱物を建てたりするだけが活性化ではない

青少年の夢と希望を育てる人造りこそが、未来の氷見を活性化させるのである

その夢が浅野総一郎なのである

人づくり、それこそが真の活性化なのである

失礼であるが、今日まで浅野総一郎の銅像建立への歩み氷見市の協力体制を見るにつけ

氷見のトップリーダーと言われる方々は余りにも器量が小さい

最低限の形はなんとか繕ったが、見るも情け無い惨状であった

盲目に近いと酷評されても致し方ない

恥ずかしい限りであった

奔走した山崎氏がそれを一番痛感している筈である

私はキトキト提言や自由帳で何度か訴えて来た筈である

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銅像が建って終わりでは無い

これからがスタートラインである

それでは、今一度幾つか具体策を記しておこう

@教育委員会が主体になって子供達に浅野の映画を見せる

A子供向け浅野物語の本を作成し読ませる

B横浜市、川崎市の小中学校の交流を始める

C修学旅行も1回は横浜、川崎と定める

D来年は横浜港開港150年と聞く

各種イベントに積極的に参加し交流を深める

氷見市ピーアールの絶好の場である

もっともっと色んなことがある

夢は膨らむばかりである

氷見のリーダー達よ、目を開け

!!!!!!!!!!!!

平成2078