中国古典を読んで思うこと

 

世紀の「寶」の韻文を解読した時、私は果たして司馬承禎が、こんな果てしない理屈の塊

のような理論を本当に考えていたのかと呆然とした

果てしない果てしない道理の宇宙である

我々からは一見屁理屈にも映る

その屁理屈のような道理の果ての果て!!!!!そのまた果ての宇宙である

今もって身につまされる

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しかし今読んでいる『春秋左氏伝』などを読んでいると、分かるような気がする

ひきかえ日本の政治家や官僚は道理の掘り下げが全く浅いように映る

いや、浅い!!!!!

渡部昇一先生も恐らくそんな思いで、必読書として左氏伝を薦められたのであろう

昔から中国には呆れているが!!!!!参る

中国は“眠れる獅子”と言われた

何かの本に、この眠れる獅子は永遠に眠りから覚まさないほうが世界のために良いとあっ

しかしこの眠れる獅子が目を覚ましたようである

12億とも14億とも云う、トホウも無い人口である

世界にとって厄介な大国が目を覚ました

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地球の資源を食い尽くすかもしれない

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私かいなくなってからであろう

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日本はあらゆる面で思考の劣化現象である

心配である

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平成20512