池君へ

 

私は君の様な秀才は昔から大きらいである

君の頭の中は、知識で溢れかえっている

私の脳味噌の中はカラッポである

三学会で主要ポストに就いている

私は何十年間、極力、会と名の付く集合体を避けてきた

だから、無位無官である

私は君に頭では到底敵わない

君に勝てるのは、

間違いなく女性経験の多さ

職業遍歴の多さ

酒(毎日焼酎3、5合)とタバコ(1日3〜4箱)

AVビデオの本数

     ・・・・・

であろう

<君に負けるのは>

学歴

読書量

地位

サ○トリー賞などという、輝かしい賞など一度も無いこと

僕がもらった賞は、小学校の夏休みの、ラジオ体操の皆勤賞

それに書初めの銅賞1回だけ

預貯金、これもきっと君に負けるであろう

<互角?>

睡眠時間は?

私は過去20年間4時間前後(少し切っている)

君は?

平成20529