鬼畜の微笑

 

自分の心の奥底にも魔物、鬼畜が住んでいるのであろう

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魔物が暴れないように制しているのは、きっと先祖の血、両親の生き方

育った環境、出会ったさまざまな人々

加えてその人その人の道徳観、人生観、良心、そして法であろう

法律は人間としての最低限の許容範囲、社会の規範であろう

しかし法は最低限、最大幅の許容範囲である

法律内であるなら何をしても良いか?

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鬼畜が鬼畜であることを全く自覚せず、人間の仮面をかぶって生活している

鬼畜にならぬよう、多くの読書をして、古に学ばなければならない

まだまだ足りぬ

女と云う生物は分かった

いや、まだまだ修行が足りぬ

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この軽薄極まりない社会を古人は嘆いているであろう

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まともな人間が、変人奇人異端と見られ

周囲から鬼畜がまともと思われている

鬼畜は狡猾で、世間知らずの弁護士、裁判官まで手玉にとる

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頭がおかしくなる今日この頃である

平成20525