中古住宅@

 

不動産業をしていて一番楽しいジャンルは中古住宅の仲介である

土地の斡旋より、より複雑な要素が絡むので、楽しいのである

中古住宅は過去20年、私の仕事の主戦場であった

斡旋の数でも呉西地区でも指折りであろう

仲介の数の10倍は軽く中古住宅に足を運んでいる

どれだけ物件に足を運び見たか分からない

これが一番実践的勘を養う基本である

だから、物件の価格査定は、殆んど瞬時に頭の中で計算する

不動産鑑定士の査定より上と自負している、

その私の査定からはみ出た価格の物件はお世話しない

基本的に私は、自分で納得した物件でないとお世話したくないのである

これが私のポリシーなのである

そしてはみ出た物件は時間が経つと、殆んど私の頭の中で描いた、価格の範疇に入ってく

そうなったら俄然動きたくなるのである

平成2058