★★★★★★★★★

『国民の教育』

         渡部昇一

私が読書をしなければならないと強く思ったのは30年程前、渡部先生の『知的生活』@A

を読んだからである

以来渡部先生のファンであった

渡部先生こそ国士と呼ぶに相応しいお方である

この書の、書き出の天皇の全国巡幸のエピソード感動的であった

これまでこのシリーズ『国民の歴史』『国民の道徳』『国民の芸術』を読んだ

平成承禎として、この本も当然読まなくては、気がすまない

古本屋で500円であった

いざ行かんである

平成2049日戦闘開始である

塾を学校に

まさに「我が意を得たり」である

全く同感である

私が常々思っていたことを述べておられる

ホントである

先生が小学校、中学校、高校生を教えていたとは、信じられない

凄い

そして先生が映画ゴットファーザーを見ておられた

嬉しいね

先生の見識は、ただ単に知識だけでは無い、実践と幅広い分野から成り立っているのが良

く分かる

青少年が病む原因も家庭、しかも母親に起因していることが書いてある

全く同感である

戸塚ヨットスクール支持も私と同感である

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日本中の指導者に読んで欲しい本である

先生の専門が英語とは知らなかった

そして通訳までしておられる

とにかく尊敬しかない

「日本道教学会」「日本中国学会」「東方学会」の先生方よ、渡部先生と何が、何処が違う

か・・・・・・・分かるか・・・・・・・・志・・・・・・覚悟・・・・・・

知識だけではないのである

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死ぬ覚悟があるか

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それだけである

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尊敬の念をもって完読した

先生は日本の至宝「寶」である

日本人必読の書

 

平成20415