大學・知の低下

 

●『知の挑戦』立花隆       写真を載せる

 

中国歴史研究の三学会が「寶」の前に完全沈没した

何故なのか

大學の先生方自体の能力が落ちているのではと疑問を抱かざろう得ない

『知の挑戦』立花隆氏の著書の一部を紹介しよう

著書は2000年に書かれ、これは科学部門に対する警鐘がならしてある

中国歴史研究の世界はもっと酷い

著書243

       ★日本の論文は沢山書かれていても、誰にも引用されないような論文ばかりである

       ★日本人の論文を引用する人の多くは日本人である。

  被引用度シュアの大部分は日本人同士が引用しあって高めているだけである

  国際的に認められて引用されるのは5%程度で微々たるものである

  対アメリカでは全面的に負けていて、年を追って悪化している

以上はサイエンス部門である

著書『国民の教育』でも渡部昇一先生は大學のレベル低下に警鐘を鳴らしておられる

 

改訂「寶」本は23日間で書き上げた

23日間の平均睡眠は2時間30分であった

恐らく日本中で何人が書けるかと云うスピードであろう

事務所の者、そしてHP読者、全て証人である

3000名の先生方でも殆んど無理であろう

頭に血が上り、額と後頭部に血豆が出来た

23日間で書き上げたのは、そのような大學の先生方に対する、私の警鐘である

 

平成20417