氷見人と浅野総一郎



山崎氏、網谷氏その他、少ない関係者の努力により浅野総一郎の銅像建立のゴールが微か

に見えてきた

後は建立基金の問題である

建立には約600〜700万程必要との事である

前にも書いたと思うが、数人の大口寄付者で成しても、それは意義の小さいものになって

しまうのである

浅野総一郎は、剣聖斉藤弥九郎、能面師氷見宗忠より有名な氷見が生んだ偉人である

川崎に建つ浅野総一郎の銅像は25万人の浄財で建立されたと聞く

氷見のあらゆる団体の浄財は勿論、広く一般市民に呼びかける必要が不可欠である

銅像は子々孫々語り継ぐ、目に見える子供達の希望のシンボルなのである

それが子々孫々の心の誇りとなり、有形無形の活性化に繋がるからである

 

ここまでくるまで、氷見市民の余りの無知さに何度も遭遇した

先日も浅野は倒産して氷見から逃げ出した

そして浅野は氷見に何も尽くしていない

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そんな声を何度か耳にした

氷見の人間の典型的考え方である

余りに小さい考え方である

また偉大な浅野総一郎を氷見市に生かす大きなチャンスすら見えない近視眼的、脳構造の

輩である

・・・・・・・・・・・言葉を失う

その昔、浅野公が氷見に何かお役に立ちたいと申し出た時、「貧乏人の子倅が何を言う

か」!!と地元の有力者が断ったと言う話が伝わる

真偽の程は分からないが、まず間違い無い話であろう

ここまで尽力した関係者の努力にも関わらず、各団体や市民の動きは鈍い

それが如実に、物語っている

近々、スーパー・コンビ二・市役所・銭湯・駅・その他に基金呼び掛けのポスターと募金箱

が設置される手筈である

私も出来る限りのお手伝いをするつもりである

運動の広がりと加速、市民の良識を信じたい

平成2024