市民プールとニチユウ



やはり糖尿病が心配であった

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祖父も父親も糖尿病であった

そして「寶」の執筆である

いや「寶」より家庭内の問題が一番のストレスであった

そして食事の問題であった

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歩くのは、中学の体操部で痛めた、左足膝の関節が悪い

私は最終の第4版を書き上げた頃から、プールに行くことに決めた

体を維持しなければ「寶」を世に送り出す事も家族を守る事も出来ない

食事には参ったが、その頃まだ私の脳裏に離婚の文字は皆無であった

娘の結婚式の直後、離婚を決意していて、それでもまだ離婚は夢幻であった

錯覚、誤解、年月は恐ろしい

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プールにはM氏の奥さんも、そのお姉さんも来ていた

そしてその後管理するアパートのSオーナーの奥さんも来ていた

平成13年5月の離婚に向けた行動を起こすまで、プールには1日約1時間、

出来る限り通った・・・・・・・・・・・・・・・

平成19121