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沈黙 


江戸時代のキリシタン禁令・改宗の映画である

この映画もアメリカ主体の合作の映画で有ろう

日本側に承禎の知っている有名な配役は誰も出演していない

それでも、凄い映画である

キリシタン弾圧は過酷であったのであろう

隠れキリシタンの話も有名である

踏み絵して拷問やキリストと同じ磔もあったろう

それにしても奉行役の演技とポルトガル語?流暢で、なかなかであった

渡来した宣教師の改宗させる、奉行の説得なかなかの内容であった

数年前「寶」の楊貴妃渡来伝承を確認に天草へ行って来た途中、場所は忘れた

が天草半島に天草四郎のブロンズ像が建っていた

歴史を遠望すると家康がキリシタン禁令をしたことは正解だったと納得する

日本人になじむ宗教ではない

インターネットによると韓国人の3割がキリスト教徒で日本は1%である

戦後、アメリカの宣教師が大挙日本に来た

しかし、無理と分かって諦めた

現代日本を俯瞰すると何でもありの日本である

戦後でも日本は戦前の体制から見事に変身した

日本人は何でもありの民族性がある

それでもキリスト教もイスラム教も日本の体質、国民性に絶対に会わない

遣唐使の時代仏教をいれたが、道教はいれなかった

もし家康がキリシタン弾圧をしなかったら日本はどうなっていたか分からない

承禎は徳川の江戸幕府政策は大局的に観たら正解であったと思う

しかしそのため天草の乱など何万人もが殺された

承禎は今ではすっかり無信論者になった

しいてゆうなら、神道である

神道は教義も聖典も偶像崇拝でもない

八百万の自然信仰である

神では無く、大宇宙の創造主、あえて言うなら「天」である

科学技術がこれだけ発達しても、人類はその存在の何一つ解明はなされてない

やはり天の存在を否定できないのである

日本に生まれて幸運である

それを理解していない人間の何と多いと、実感する

「寶」解明は奇跡である

承禎のような無学文盲が解明できる訳が無い

しかも中国へ一度も行かず解明したのである

天文学的和漢太極「寶」歌も天からの授かりである

全て天啓、天の明示・天が教えてくれたのである

であるから「天」の存在を否定できないのである

命を懸けた者しか分からないだろう

日本で指折る阿呆である

 

アサシンクリード

この映画は明文堂で今月の人気の一位になっていた

しかし承禎には理解できなかった

SF映画で中味が凝り過ぎていて意味不明

承禎の頭で理解不能

もう一度見る余裕が無くパス

ビデオボケで思考の混乱

平成3139