★★★

信長の原理     垣根涼介

 

安倍総理が読む本と知って、百田尚樹氏の「日本国紀」と一緒に買ってきた小説である

百田氏の「日本国紀」は相当疲れた

参った

しかしこの本は歴史小説で百田氏の著書より、そんなに疲れない

と侮っていたら最後あっぷあっぷと喘ぎながら読んでいた

信長は承禎の「寶」のCDに登場するので、一応読んでおかねばと、一緒に買ってきた

天才信長の陶磁器収集は物凄い

この小説は、そこに焦点を合わせた小説では無い

それでも奈良正倉院蘭奢待の事が少しでも書いてないかと思い粘り強く読み進んだ、

目次を見たがどうも、書いて無いようである

読みながら、まだかまだかと読み進んだ、最後はガッカリした

疲れた

著者は、信長の戦記の場所に足を運んでいるだろう

そして古文書を相当詳しく調べている

信長、明智光秀・秀吉・柴田勝家・家康・武田・上杉謙信それら部下の武将たちも詳しく

調べている

昔読んだ、山岡荘八の徳川家康よりも詳細に調べている

安倍総理は我々より、読書力が上だから、もっと読むスピードが速いだろう

承禎は何とか3日を費やし読み終えた

参った

それでも完読した事に、満足である

二冊で7日である

夜中もトイレでも、喘ぎながら読んでいた

氷見市でこの二冊何人読んでいるか????

10人いるか????

著者はプロの金儲け

承禎の「寶」本を分かる人は氷見市で殆どいない

厳密には一人もいない

であるから

承禎は一円もお金にならない、プロ

参った

それでもこんな2冊、書く気は無い

ホント

平成31112