GHQの見た日本

 

これも目で読む写真集である

占領軍から見た日本である

写真からは日本人を蔑視している様子は無い

中には日本の生け花、絵画その他に文化に目を輝かせている兵隊の写真もある

子供の頃の記憶に無い写真集である

それでも、私の10歳頃に確実にあった現実である

氷見に戦争を感じる痕跡は殆んどなかった

食料難だけは、胃袋が知っている

振り返って、いい時代の、いい土地に生まれたと思わずにはおれない

写真集を見ながら幸運であったと、思わずにはおれない

多くの英霊の上に今日の繁栄と自分の幸せがある

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死ぬまでに靖国神社は絶対に参拝したいと願っている

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平成19107