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宦官     顧蓉

       葛金芳   

 

中国人二人が書いた本である

宦官の史実を良く調べて有る

「寶」解明・執筆時、これだけ詳しい宦官の著書は無かった

従って宦官に対する知識も、上っ面であった

まあ「寶」解明の外郭であったから、寶の本質に影響は無い

それでも玄宗に仕えた高力士は最側近であった

高力士は中国史の中でも、超有名な宦官のトップであった

名前は忘れたが、則天武后に仕えた宦官も有名で有った

この著書で中国・王朝史における宦官の歴史は舐め終えた

故宮三千にと云われるが、玄宗時代4万人もの美女がいたと云う

今の韓国北朝鮮あたりからも宦官や美人の貢ぎがあった

毎日一人づつ取り替えても365人である

2人づつ、だと年間700人余である

十年で、うらやましい

マイッタ

玄宗も恐らく美人に飽きだろう

たまにもブスも食べたくなるだろう

楊貴妃はブス?

いやデブと陰口された裏話が聞こえてくる

美人だけならゴマンといただろう

楊貴妃は歌舞音曲に優れ知算明瞭であったと聞こえる

だから天真爛漫で頭が良かったのであろう

女性に贅沢で目利きの鋭い玄宗の生まれ変わり字名・承禎であるから良くわか

る。

マア「酒池肉林」とはよく言ったものである

承禎なら毎晩3人でもOKである

ただし昔ならである

うらやましい限りで有る

マアよく考えると、つまらないかもしれない

口説く冥利がない

ただ、豪華な料理を毎日食べても、飽きて来る

粗食に甘んじていて、時に豪華版を食べた方が、感応する

玄宗が楊貴妃にぞっこん惚れたのも分からないでも無い

しかしもったいない話である

天草の楊貴妃伝説を書くのに、少しだけイメージが膨らんだ

宦官の勉強これ一冊で終わりである

「寶」本の補強がなった

面白かった

平成29529