★★★★★

読書の全技術     斉藤孝

 

御座れ、ごもっともの著書で有る

著者は東京大学法学部卒とある

パラパラ目を通して、やはり秀才は目線が広い

最終章に社会人が読んでおく50冊のリストが載っている

フムフムである

承禎は日本中の学者諸氏に云いたい

承禎の「寶」本は、本物の学者の登竜門であると!!!!!

「寶」本を理解出来ない学者は二流の学者である

個々の学者・各界著名人・政治家・4550名が参集する中国歴史学会・それに約

800名が参集する東洋陶磁学会、相撲で例えたら前頭以下の相撲取に送った

理解できたのは小結以上関脇・大関・横綱・引退した大横綱、10数名であった。

承禎は本格的科学の専門書や医学専門書、物理学書などは分からない

それでも平易に纏めてある各分野の書籍は大体理解できる

ホント

それはさておき、承禎は本を選ぶ時、まずホンの題名を見る

そして著書の略歴を見る

目次をザーと見る

そして、著書の書き出し読む

そして「あとがき」を見てから、読むか読まないか

またパラパラと舐めるだけにするか決める

書きはじめの一ページ目の文章で、その著者のレベルが大体分かる

それと最終章は総括、締めくくり、メインイベントみたいなもので、重要であ

著者は相当幅広く本を読んでいるのがわかる

著者に「寶」本を読ませたいものである

「寶」本を理解できる人は日本で30人いるか??????????

これまで本当に理解できた学者は日本中で10人少々である

あとは並みの並みの学者ばかりであった

いずれ世に問う日が来るであろう

平成2914