承禎

 

自分を客観的かつ冷静に眺めて確信をもって言える事は、阿呆か馬鹿である事である

恐らく日本の片手に入る阿呆であろう

こんなことを真面目に考え、キ―を叩いている自分は、間違いなく阿呆&馬鹿である

「寶」解明に約8年、45000時間を費やした

そして解明後、日本中に発信するのに45000時間、計約9万時間を確実に費やした

秀才は先が読めるから、こんな途方もない事に絶対と云って挑まないだろう

頭が良いから入口で、早々に撤退である

振り返って「寶」解明は天命宿命であった

1300年前玄宗皇帝の勅令の書状を司馬承禎が白羽の矢文を私に放ったのであろう

お前は日本で片手に入る阿呆である

お前なら出来る!!!!!!解明せよと、命じられたと感得している

気の狂う程、苦しくその半面、死ぬほど楽しかった

今では馬鹿&阿呆が実に楽しい

自分の脳の中に大宇宙が広がる

歴史の縦軸、現代社会の横軸、そこに球形の世界地図が広がる

その脳味噌に政治・経済・文化、錦織の織物の様に複雑に絡み合う

政治は国際政治から日本政治、経済は株式から実践経済、文化は芸術〜芸能スポーツとジ

ャンルが多い

それらがさらに脳構造を複雑に深化させる

頭を振ると、それらが一瞬万華鏡となりそしてザルの底から宇宙の果てに星屑となって散

らばって行く

馬鹿の脳味の殻は、笊(ザル)の様に底が抜けているので、無尽蔵に知識が入る

地球は勿論宇宙丸ごと入る

もともといい加減で厳密に理解する気がない性分である

いやその気がないと云うより、元々咀嚼能力がないのでスポリと単純に分離され都合のよ

い純粋な単語だけが残る

馬鹿の脳は、実に単純かつ便利な装置である

いまだ悩まされるのは地球に半分棲息する異世界の魔物、女の事ぐらいである

それ以外馬鹿は深く悩まない

いや悩む能力が無い

海老や鶏の脳では無い

サルの脳味噌である

サルが聞いたら、承禎より上と云うかもしれない

いずれにしても、快活かつ積極的である

両親先祖に感謝である

いい加減な原稿で、今日はオシマイ

平成28226