大晦日から正月

30日、明文堂でビデオ10本、そして古本屋で10冊をまとめ買いして、正月休みの準備を

した

そして大晦日Kの店で除夜の鐘を聞いた

居あわせた皆で、ハッピーニューイヤー乾杯!!!!!そして各々本年の幸運を祈りつつ、家路に

つく

その大晦日の17時頃、馴染みの居酒屋のママに頼んであった御節料理が届いた

おせち料理は、昨年と同様、糖尿病の承禎の体を考えた素晴らしい料理であった

焼き魚に鰤、鮎の干物、サザエ、エビ、鶏肉の煮もの、シイタケ・ワラビ・フキ、小芋、

などの煮もの、その他食べきれないほど、円形のお重にビッシリであった

さらに二段のヒラメの昆布シメに、旬のタケノコ飯である

元旦の朝、そのおせち料理を前にして独身にしみじみ感謝をした

そして元旦、上日寺に参拝

おみくじは大吉、願望成就とあった。

元旦の朝7時、白山市の義姉から娘婿の訃報が届いた

末期癌で昨年暮れからカウントダウンに入っていた

それが元旦の朝である

心の準備と礼服その他用意はしてあった

お通夜は3日夜、葬儀は4日との事である。

当地のセレモニーセンターが諸事万端するとの事で、義姉に任せて、初詣のあと、事務の

山下と福野の文化会館に車を走らせた

イタリアのソプラノ歌手とピアノ・チェロ・クラリネットの演奏を聴きに行った

これで三年連続元旦のコンサートである

歌劇の一節など歌の意味も分からないが、世界的にも一流のソプラノ歌手の高音の響きは

素晴らしい

まさに音楽は言葉と国境を越えるである

チェロの独奏そしてクラリネットの独奏これまた素晴らしかった

承禎のお付き合いしている京都藤井有鄰館の藤井館長夫妻が本年もウイーンフィルハーモ

ニィ楽団のハッピ―ニューイヤ―コンサートを聴きにウイーンに行かれたとの年賀状が届

いた

これで、ウイーンは３年連続で有る

そんな訳で、承禎達も元旦コンサートに3年連続で参加している

幅広い一流に触れる事は、感性が磨かれる

そして3日、高速を飛ばしお通夜に参列。

翌4日葬儀に参列、その葬儀の合間に、ケアハウスから連絡が入り母親式部が島尾の中村

記念病院に入院したとの電話が入る

病状を聞いたらそれほど心配が無いとの事、用心の為一応ケアハウスの判断で入院との事

5日式部の療養に必要な下着その他を用意し病院に駆けつける

マア正月からバタバタと忙しい

それでも雪か無い正月で助かった

空いた時間はビデオ三昧

今日7日が店始め

HP読者各位おめでとうございます。

本年も宜しく御愛顧のほど

平成28年1月7日