完全入れ忘れ原稿

本年その三・改訂「寶」本の刊行

 

思い立ったが吉日

今日平成2594日、改訂「寶」本の刊行に向けて、行動を開始した

旧知の印刷会社の藪下社長に無理を云って、印刷の料金を大幅に負けてもらった

そのかわり、多少の期間が欲しいとの事

こちらの希望として今年11月の生前葬までに仕上げたいと申しいれた

厳しいがなんとかするとの事である

そのため、今度は私が、改訂本のチックを急がねばならなくなった

フロッピーデスクに入力して有る改訂本を精力的に見直す

最後の戦いである

ここまで20年かかった

酒も控えねばならない

やるぞ!!!

11月一杯まで、時間は無い

!!!!!!!!!!!!!!!!!

平成2594

 

これも入れ忘れ原稿である

この改訂寶本は23日間で仕上げた

その間従業員に私にどの様なお客が来ても一切不在と連絡するなと命じた

23日間一切の仕事をキャンセルした

そして23日間の睡眠時間は3時間であった

再び頭の中がヒ―トアップ!!!

狂ったように「寶」本と格闘した。

勤務していた事務所の従業員もその事を知っている

壮絶な約一カ月であった

書き直す原資になる「寶」本を何千回・いや、万を超える程読んで来たから、殆ど頭の中

に入っている。

それでも、どう組み直しするか、何をカットするか、そして一般の人にどう分かりやすく

するか・・・・

「寶」本を何回か読み返し、舐めまわしてそして頭の中で描きながら、瞑想する

そして、開戦のゴーサインを出した

最後の死闘いであった

全ては一族と日本国の名誉・威信の回復で有る

日本始まって以来の戦いであるとの、覚悟の死闘であった

平成2796