四万十川と土佐の竜馬

 

一応四国に来たら四万十川を見なければならないと決めていた

土佐までかなり距離が有る

四国の九州側の外回りを快走である

空は快晴、

安全運転を心掛けながら四国の山並を縫って車を飛ばす

中間地点で四万十川に合流し、途中コンビニで弁当を買い、テレビによく出る沈下橋を渡

り対岸の河原で昼飯である

四万十川は水清く、確かに清流で有った

河原の昼食を終え、一路土佐の高知を目指す

希望であった足摺岬は時間的に無理と判断しカット

明日の帰路の600キロ前後の距離を考えると、できれば今日中に桂浜や竜馬記念館を見終

えておきたい

そんな思いで高知に着いた

そして竜馬記念館に滑り込みセーフ

見終えて桂浜そして竜馬の銅像の前で記念撮影

これで鳴門の渦潮を残し四国制覇はほぼ達成である

ホテルに入り、タクシー運転手の推薦で土佐市内の大衆酒場に入る

勿論、土佐の鰹のたたきは、いの一番に注文した

その他土佐名物らしきものを注文し、充分腹に詰め込み、そして繁華街のカラオケのスナ

ックに入った

承禎が歌い出したら、ママともう一人の女性が、思わず上手いと声を揃えた

承禎は富山県氷見市代表である

四国記念で有る。調子に乗って56曲歌った。

明日は帰路600キロ運転で有る

飲んでそして寝る

楽しい一時で有った

年配のママさんが経営するスナックで、お愛想が良く高知人の人柄が理解できた

スナックのママとカツオのタタキの厚切り、そして英傑竜馬で高知人の気質を垣間見た

平成27525