日本縦断、倉敷・四国編

 

519()22()の四日間、倉敷・道後温泉・土佐の三泊四日のドライブ旅行に出

かけた

かなりキツイスケジュールで、初日の朝4時半に起きて5時には出発である

初日の倉敷では、翌日の本四架橋「しまなみ海道」の欲張りな周遊を考えると、その日の

うちに予約のホテルにチェックして観光地区と大原美術館を見てまわりたかった

全行程の走行距離は測らなかったが1600キロ以上のハードな旅であった

その7割は承禎の運転で有る

日本縦断旅行の、これが最後のドライブ旅行である。

京都までが片道約300キロで、行き帰りで600キロ以上、京都から倉敷で一泊し、本州と

四国を繋ぐ本四架橋「しまなみ海道」を通って道後温泉まで約300キロ、道後温泉から土

佐まで四万十川沿いに約300キロ、土佐から一気に氷見市である

淡路島を経て京都まで300キロと勘案すると1500キロ+100キロの超ハードな、旅であっ

淡路島ではスピード120130キロでぶっ飛ばし、全ての走行自動車を追い越しブッチギリ

であった。

それはさておき倉敷市の有名な観光地区と大原美術館、本四架橋しまなみ海道の各絶景と

村上水軍のお城、道後温泉の有名な総湯・正岡子規記念会館と秋山兄弟生誕地そして名城

の松山城そして四万十川の清流・土佐の竜馬記念館と桂浜、まさに盛り沢山の旅行で有っ

四日間とも快晴で国立公園の瀬戸内の絶景には感動した

淡路島に架かる本四架橋の鳴門の渦潮も見て来た

観光の密度が濃く、また余りの絶景に俳句も歌も詠めない程、兎に角素晴らしかった

これで山口の松下村塾の萩と水戸の偕楽園方面を除けば、自分の行きたい所は殆ど行った

四国の金毘羅さんは数年前、本四架橋の中央の架橋で渡っている

渡っていない本四架橋は「しまなみ海道」だけであった。

しまなみ海道では因島の村上水軍城、大三島では瀬戸内一番の大山神社・そして何と言っ

ても絶景の亀老山展望公園、素晴らしかった

道後温泉では創業380年の道後温泉一番と呼び声高い「ふなや」に泊った

今回の旅行は瀬戸内の絶景と正岡子規・秋山兄弟・坂本竜馬の歴史旅と中味が充実してい

あらためて日本は素晴らしいと実感した。

平成27523