竹田研究会(三)

11月30日、小矢部のクロスランドに竹田恒泰先生の講演を聴きに車を飛ばした

先生の講演は金沢と小矢部と合わせてこれで3回目である

どの講演も素晴らしい

取り分け今回の「教育勅語」は素晴らしかった

承禎は戦後生まれで「教育勅語」は教わってはいない

話しには聞いてはいるが、内容と全文を全く知らない

これでは自分より目上の人と会話する時、恥をかく

そんな思いもあって、是非講演を聞きたいと車を飛ばした

聞き終えて竹田先生はレベルが違う

どんな脳構造で、どれだけ勉強しているのか分からない

血統だけは決定的である!!!

教育勅語を作ったのは明治憲法を作った井上毅(こわし)と初めて知った。

承禎は井上毅の事を全く知らない

また明治天皇が和歌を10万首詠んだと云う

井上毅は四書五経、日本書紀・古事記・大日本史・世界の憲法を読破した人で日本の歴史

上5本の指に入る天才と云う

瞠目、目も耳も開かされた。

ただ只、驚くばかりであった

竹田先生も現代日本の5本の指に入る天才である

そうそう左翼的人間は年を重ねると次第に右翼的になる

左翼に止まっているのは勉強が足りないだけであるとの事、全く同感である

承禎も勉強をすればするほど、右翼的になってきた

承禎はサラリーマン時代労働組合の青年部書記長をして完全に左の端であった

それが、今では完全な右の端・右翼になった

君子豹変ではない、馬鹿の先祖帰り

それにしても竹田先生の講演は素晴らしい

話し方に、抑揚と情熱、そして信念がほとばしっている

饒舌で実に面白い!!!

そして勉強になる

竹田先生の講演を氷見市の若者に聞かせたいものである

取り分け若手の市会議員に是非聞かせたい

承禎が研究会招請のお世話するのはまだまだ忙しくて無理である

時間との戦い即ち命の戦いである

東洋陶磁学会の名誉顧問、竹内順一先生まだ????かいな!!!!!

竹内先生が遅れているのは承禎の勉強がまだ足りないからと、自分に言い聞かせている

仕方が無い

待つしか無い

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平成26121


   

●教育勅語・掲載