中代達也バリモア

 

あいやまガーデンで平こういちのディナーショーに

参加した翌日、東京へ出発した日が、

市会議員選挙の告示日であった

東京は2泊3日である

そして帰ってきた翌日は能登の中島に車を飛ばして、

仲代達也の1人演劇を友達4人で見

に行った

何でもかんでも、幅広く体験する事が承禎の主義である

そんな訳で、予約して有った席に陣取った

演劇の内容は、実在したと云う俳優ジョン・バリモアの

晩年を演じる

何でもかんでも、幅広く体験する事が承禎の主義である

そんな訳で、予約して有った席に陣取った

演劇の内容は、実在したと云う俳優ジョン・バリモアの晩年を演じる

仲代達也がその老優バリモアを演じるのである

芝居の中で唯一噴き出した箇所があった

それはバリモアの過去の女との別れ話しに「貴方の脳味噌の中味が無いことが分かったか

ら、お別れ」の言葉を受けて「俺に脳味噌の中味が詰まっていたら、君を選ばなかった」

と云うブラック・ジョークに思わず噴き出した。

世の中を眺めると、本当に男と女は何億組の思い違いと勘違いの組み合わせと、ウーンと

唸って腕組をする

マアそれは別として、81歳の仲代達也自身はこの老優パルモアと重ね合わせて演じてい

芝居時間も休憩をはさんで、二時間半?!退屈させない時間で構成は良く考えられてある

芝居の途中、グッドタイミングで81才の仲代が軽やかにタップを踏む

なかなか、考えた芝居の構成に、会場を出てから唸った

昔監督黒沢あきらの「影武者」役を勝新太郎の代役で演じた仲代達也は大根役者とは云わ

ないが、そんなに自分は評価した役者ではなかった。

しかしインターネットで見ると数々の受賞に輝いている

81歳であれだけ元気な舞台を務める!!!凄いとしか言いようが無い

日頃どれだけ節制しているか分からない

努力に勝る天才無しを、地でゆく役者である

承禎は市会議員選挙があるのに、?気に観劇である

東京に行く前から、打つ手は打ってある!!!

道理の間違いは、必ず結果に現れる!!!

敵は己の中に有り!!!

平成2610月19日