アチャ子俳苦三十六

 

マンゴウや  一切れいくら  大家族

マンゴウや  喰いだめ出来ぬ  我が腹や

財布おき  秤にかける  マンゴウや  

洗面器  覗いてみたら  夏の月

海水着  試着姿に   寒くなる

キュウリもみ  同じ調子で  肩をもみ

マンゴウを  仏壇に添え  足しびれ

来年も  腹に入るか  マンゴウよ

御先祖に  マンゴウ供えて  むかえ火や

御先祖に  マンゴウ添えて  手を合わせ

喫茶店  アイスコーヒー  時間待ち

炎天下  理科の実験  火をおこす

夏の雨  このままシャワー  いい気分

散歩中  早星見つけ  メールする

灰色の  夏の群雲  八重重ね

 

入力にへとへと

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駄作に疲れ倍増

参った

平成25825