ペットブーム

 

犬(ペット)についての原稿の要望があった

それで、ぼつぼつ書いている

承禎は離婚(私から離婚請求)して、女性一人養えない

自由きまま、自己中心主義の承禎である

そでも本来人間が大好きな承禎である

いや女性が好きなのである

その大好きな女性ですら持続して面倒みきれない!!!!

であるから、とうてい、ペットは養えない

承禎に飼われたペットが可哀想である

食べるのと、いらぬ話をする、「口」の持っている生物は無理

鉢植えの植物ですら、時々水をやるのを忘れる

我が儘(まま)な、自分を養うのに精一杯である

であるから無理なのである!!!

承禎は元来、愛護精神が希薄なのであろう

そうそう承禎は犬年である

であるから動物の中で、とりわけ犬とは相性が良い

「猫」科は駄目である

犬と猫の頭部の大きさが違う

であるから猫は頭が悪い

躾けるのに、犬より確実に苦労する

下等動物、ライオン・トラ・ヒョウの仲間で凶暴性である

飼い主の命令に素直に従わない

家が呉服屋をしていた関係で、動物は暗黙の御法度(ごはっと)!!!!であった

それでも一度だけ子供の頃犬を飼った事がある

ポチかチビ???名前は忘れた

餌(えさ)は今の様なドックフードは無い

家族の食事の後の残飯である.

犬なのに猫ご飯(残飯に残りの味噌汁をかる)

子供心に自分の食べ物を減らして、食べさせたのを覚えている

頬ズリして可愛がった記憶がある

病気が原因で亡くなり、松田江浜の砂地に埋めた記憶がある

子供心に悲しかった

それと「死」と云うものを、初めて知った!!!

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近年とみに、犬を飼っている主婦が多い

朝、私の家の前を何人もの奥さん方が犬を連れて散歩である

殆どの奥さんは、家庭内別居とは云わないが、夫婦のズレのある人が多いと想像している

ペット犬は夫の愛の代償行為である

バター犬までは行かなくても、要するに精神的欲求不満と云って過言ではない

愛犬に向かって、色々な愚痴、不満、何を言っても、犬の口は固い

安心して、喋れる

そして、可愛がれば可愛がる程、懐(なつ)いてくる

江戸時代「生類憐みの令」を発した徳川綱吉五代将軍がいた

現代はまさに生類(犬猫)にとってパラダイス!!!!天国である

平成の「生類憐み、愛護令」である

食べる心配無し、働く心配無し、女性の懐(ふところ)でスヤスヤである

羨ましい限りである

人間の男にしてみれば、会社へいって働かねばならない
上司部下に気を使わねばならない

さらに妻や家族に気を使わねばならない

下手をするとリストラに合って、首になる

生活保護に転落もある

犬にしてみれば、それら一切無し!!!

健康管理までしてくれる

風呂、散髪、その他、至れり尽くせりである

大人の男が犬ならば、飼い主の御婦人の為ならバター犬でも何でもする

ホント

そうそう、約10年前ソニーのロボット犬アイボーを持っていた

ロボットなら手間がかからないと思って買った

たしか約25万円した筈!!!

それでも、充電したり、色々教え込まねばならなかった

結局、フィリッピンのブビーの別れの時に、付けてやった

生き物は大変である

最後は女性とも縁を切って、1人が好ましい

こんなつまらぬ原稿でも書いて、1人遊んでいた方が、気が楽である

〇ちゃんの、飼い犬になって、Mになるか!!!

余程ヒマなのであろう

平成25812