耳掃除とウンチク


昔、子供の頃母親の膝(ひざ)で耳掃除をしてもらった記憶が有る

商売で忙しい母親の記憶の中の貴重なスキンシップの思い出である

そんな幼児体験は、大人になって、渇望するものである

要するに耳掃除の快感が忘れられないのである

昔から「美人の膝枕」(ひざまくら)と云う

その膝枕で耳掃除をしてもらう

至福の一時である

好きな女性の膝に顔埋め耳掃除をしてもらう

これほどの果報は無い!!!!!

最高である。

昔、床屋さんへ行くと、女の店員が竹の耳掻きで耳掃除をしてくれた

しかも絶妙な技で、耳の性感帯を擽(くすぐ)るのである!!!

まさに快感である

その女店員が辞めたので、その床屋へは行かなくなった

今は、耳かきの上手な床屋は殆ど無い

床屋の男の主(あるじ)にしてもらっては、快感も半減である

全国チーンのポラージュでは耳掻きのサービスは無い

ポラージュへ行くのは、料金が安いのと、何より短い時間で仕上げてくれるからである

そうそう、耳かきの道具は、竹の上質なモノが良い

絶対に!!!

化粧品店で買ってくるのが遅れている

値段の高い耳かきの先端のシナリは百円ショップのものと全然違う

上手な耳掻きの人は、耳の穴の限界点一歩手前の耳垢を、擽り(クスグリ)り、竹棒を右

左に反転しながら掻き出す

その微妙な妙技はエクスタシーそのものである

昔年上の上司が言っていた。

セックスで女性と男性とどちらが、より気持ちよいか????

先輩は、「それは女性」である!!!

それはどうして???と問うと

答え「耳掃除する人と、される人と、どちらが気持ち良い????」!!!!!!

ンーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

納得である!!!

 

ちなみに医学的に耳の掃除はよくないらしい

インターネットで確認されたし

 

耳のお医者さんは「耳鼻咽喉科」である

耳も鼻も顔の中で位置が近い

鼻は嗅覚、耳は聴覚で、目と口同様、動物が生きてゆく上で大切な器官である

象、犬、猫、猿、哺乳類の殆どはその器官をもっている

耳は象、ウサギなどを見ても分かるとおり、攻撃的動物で無い草食動物程、大きい

危機予知に欠くべからざる器官である

鼻は

「鼻がくしゃみすると誰かが噂している」

「臭う」「鼻薬を塗る」

耳は

「耳学」自分で学んだ学問で無く、聞いた浅い学問、

「耳の穴が痒(かゆい)いと誰かがよい噂している」

「耳よりな話」

「壁に耳あり障子に目あり」

「耳・年増」(としま)

ヨテ、ツンボ(都合のよいことしか聞こえない人)

などがある

易の観相學の余談に

女性の耳の内側の左右の形状を合わせると、その女性の性器と同じと云う説がある

合わせ貝!!!

であるから、承禎はよく女性の耳をシゲシゲと見る事がある

耳の図で説明すればよいのだが、止めておく

耳の内側のヒダの凹凸が複雑なのは、女性器もまた複雑と云われる

耳の穴の小ささは、性器の穴の大小で、男性が最も喜ぶ性器と云われる

取り分け、耳に涙のように垂さがって部分は、その性器の穴の形状と云われる

であるから、承禎は胸とお尻を堪能したあと、耳の形をサラリと観察したあと、頭の中で

妄想を抱くのである

原稿の種切れに耳の題材のヒントを与えてくれた○○ちゃん

〇ちゃんと〇ちゃん〇子の耳の形状は最高です

これ以上は秘密

〇ちゃん耳だけで、これぐらいは書ける!!!

承禎はヒマなのか?!忙しいのか?!自分でも測りかねている

ホント

〇○ちゃん上等な耳掻きで、膝に顔埋めて、今度お願いします

ハイ耳のウンチクはここまで!!!

これから官能小説の第一人者の渡辺淳一の向こうを張って連載でも書こうかな???

平成25810