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新少林寺

中国少林寺の映画は、忘れたが過去に何本も見ている

殆どはHP開設以前である

またカンフー映画のブルースリーも何作か見ている

ブルースリーはヌンチャクの名手で、昔アチョーと型を真似てた

ジャキーチェーンの映画も何作か見ている

しかし今回の少林寺は一番面白かった

製作費も今までで間違いなく一番大きい映画だろう

少林寺は禅宗である

拳法が禅修行とは恐れ入る

日本の禅宗は修行にそのような拳法を取り入れなかった

漢字の問題点を克服するべく「ひらがな」を生み出したと同様

日本の風土文化に合わぬものを切り捨てた

取捨選択そこが、日本人の賢明さである

映画の内容通り、清朝時代、動乱に巻き込まれ少林寺が破壊されたことはあったろう

「武」には「武」である

自衛であれ「武」を持てば、攻撃の対象となる

日本の禅宗の叡知であろう

少林寺が宗教を否定した文化大革命でどうなったか、承禎は知らない

インターネットで見ると、観光のスポットらしい

マア、兎に角面白かった

「寶」本執筆中、香港のキョンシー映画も何本も見た

また獅子舞をテーマ―にした映画も何本も見た

もう中国映画は現時点見る映画は無いと云ってよい程である

中国歴史映画だけで過去300本は下らないであろう

振り返れば、著書と同じに、映画もよくぞ見たものだ

子供時代ら勘定すると恐らく800本前後?!いやそれ以上であろう

承禎の脳内倉庫は著書と映画の山積みである

大学の先生方に読書数も確実に5000冊以上であるから、そんなに遜色は無いだろ

う?!

映画の本数となると、まず負けないだろう!!!

壮観!!!マアマアである

これで、ビデオ店に行くことも少なくなろう

中国の新作がでれば、また行くかもしれないが

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もう映画館の新作くらいであろう

竹内先生、「寶」の準備は万端である

!!!!!!!!!!!!!!!!!

平成24117