岡本太郎・魯山人展

 

高岡市立美術館に二人の巨匠展があった

岡本太郎はご存知大阪万博のシンボル・モニュメント太陽の塔を造った作家である

キュウビズム、印象派の作家で私からは異邦人である

魯山人はマルチ芸術家、私の好きな先生の一人である

二人の同時展である

見に行かなければ大きな損失である

入場料はたったの1000円である

どこにあるかも知らないが、もし岡本太郎記念館へ出かけるとしたら、ガソリン代、高速

料金、宿泊費その他で何万円もかかる

二人展である。行くとすればその倍で安く見積もっても10万は最低かかる

見に行く時間とお金がモッタイナイ?とんでもない!時間と経費の節約でなのである!

超一流の人との出会いである

こんな機会を逃すなんて、人生の大きな損失である

岡本太郎の世界は、私にはゼロでは無いが、感動とは遠い世界である

それでも、抽象絵画の大作を正面に向き合うと、岡本の熱気と情念が画面四方八方に炎の

ように立ち上り、その妖しく強烈なエネルギーが伝わってくる!

テレビなどで拝見したあの若さ、岡本太郎の、青年のような若々しい言動が絵を見て脳裏

に浮かんだ!

岡本太郎の太陽のような若々しいエネルギーを吸収できただけで、出向いた甲斐があった

魯山人は言うまでもなく私の好きな世界である

焼き物も広範囲に挑戦している!書も洒脱である

もし魯山人と飲み明かしたら、話しが楽しいだろうとナァーと思わずにはおれない

いろんな事を教えてもらえるだろう

今日は一人で?それは野暮な話!秘密である

一日一日中味の濃い時間を楽しんでいる

氷見の人間、どれだけの人が見に行くだろう

猫に小判?!モッタイナイ話である

今日は本業の収入は無しであるが、私個人は軽く10万円以上の儲けである!

私はこんな収支計算をしているのである

生涯プロ!目線を高め!時間を節約し!回春の時間を楽しむ!

私流の一石三鳥である

オホン!先日の山代温泉の損害を何とか取り返した!・タクー

平成19616