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『異形の大国・中国』櫻井よしこ

著書は平成２０年４月刊行である

忙しくて手が回らなかった

日本人必読の書である

今日今日まで、中国関係の本は相当読んできた

またビデオも沢山見て来た

中国四千年の歴史を眺めて、まさに異形・異質の国である

たとえば、秦の白起は何十万人生き埋めした

始皇帝は焚書抗儒である

犬の肉を喰い、人肉を平然と売る

酒池肉林、纏足、宦官もある

則天武后もいた

白髪三千丈、南京事件を見ても誇大宣伝は民族の体質である

残忍な通州事件もあった

毛沢東の為に死んだ人間は２０００万とも４０００万人とも云われる

国際的に嘘をつくのは、平気の国である

儒教や論語で諭さねばならぬ程、信義・礼節の希薄な異質・異常体質の国なのである

また天才、孫子の兵法が生み出されるほど、戦いは大規模かつ先鋭なのである

この太極「寶」の文言を創造する超天才を生み出す国である

陰と陽、混沌の民族なのである

危機意識ゼロに近い今の日本、心配で、心配でならない

最低限、政治家の端くれである市会議員位まで、必読の書である

もっとも、防衛大臣が防衛の素人と云うくらいである

そんな議員になる資格以前の者を大臣にする

総理の任命責任は免れない

戦争になったら白旗掲げて日本のバカ女を差し出すか

そうそう、韓国の映画スターに熱をあげている鳩ポッポのバカ女から

まず最初に提供である

★８０頁〜８６頁「欺き裏切られた歴史」日本の馬鹿政治家に呆れてモノが云えない

腹立たしくて、先へ進むのが嫌になってくる

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★１９０頁のカナダの反日教育・・・！！！日本の政治家よ分かっているのか！！！

★２６４頁「義和団事件」で、北京で十数万人の一般市民が殺された

それを共産党の現政権は隠蔽し歴史を抹殺しているのである

驚きしか無い

★著書の３０３頁の中国軍研究の第一人者である平松茂雄氏は知らなかった

2月９日７時遂に読み終えた

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疲れた

これで中国関係の本は同時並行して読んでいる「中国の常識」で終了である

昨年暮れから、かなり頑張った  

全ては、【寶】の為である。

このジャンルの最低限の本は読み終えた筈である

後は仕事である

平成24年2月10日