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『先送りできない日本』池上彰

今話題の池上彰氏の本である

カバーのタイトルに「もう猶予はない」とある

そして「第二の焼け跡からの再出発」とある

書店で即、手にした著書である

一番知りたかったのは、著者の対中国観である

著書に

★新中国建国された際（１９５８年）に反革命分子として３年間で７０万人が公開の広場

で処刑された！！！

これは知らなかった

秦の白起が敵を生き埋めにして殺したのが確か４０万人、それ以上である

毛沢東の★大躍進政策で３０００万人が餓死した

これは『毛沢東の私生活』か何かで読んで知っていた

さらに文化大革命で多くの知識人が殺され、その数は分からない

国外逃亡、自己批判、走資派その辺は相当読んだ

全部で１８５頁、現在１１６頁で、第四章でストップ

残りは櫻井よしこさんの本の後にする

「寶」の竹内委員長からの電話はまだ掛かって来ない

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読書部門はかなりいい所まで来た

もう少しである

兎に角、急げである

平成24年2月2日