私の読書

 

現在、国防とか、対中国関係のジャンルを読んでいる

むかし、このジャンルは一番興味があって読み漁った

しかし「寶」執筆中、途切れ途切れであった

数年「寶」の戦いの間、このジャンルは変化する国際情勢からは相当遅れていて気にして

いた

正月の間に精力的に読もうと10冊程借りて来たが、6冊で息絶え絶えである

中国史のビデをにも追われていた

このジャンルをある程度読んだら、図書館で読みたい本が殆ど無くなってきた感じである

自分として、フィクションや文学、小説はあまり読んで来なかった

先日読んだ櫻井よしこ先生の著書に読書を長く続けていると諸々の面で「ジワリ」効いて

くるとあった

私の場合、まだ足りないのか、ジワリ効いた感じは今一歩である

原因は、やはり文学などの絶対量が足りないのであろう

一流の人の本を読んでいると、それが歴然と分かる

それでも過去8年程で書棚(約700冊)の本を読んだ

マアマアかなと思う

過去8年、年間100冊を目標にと思って来たが昨年は50冊と極端に落ちた

今年はモット落ちるだろう

HPも何か新しいジャンルを開拓しないと読者に見放されそうである

マア今年は下手な歌(俳句・短歌)の所を伸ばしたいと思っている

目標は富士さんの高さ(3800)の数値である

あと頑張っても2年はかかる

富士ヤマでなく恥ヤマである

それはともかく読書部門は、当然学者で無いから、広く浅くである

深く一分野を掘り下げる気は全くない

昔「一芸は百般に通づる」と云う諺があった

確か武蔵であった筈である

一つの真理でもある

とりわけ技術立国である日本人好みの諺である

しかし「寶」を通して分かった事であるが中国歴史学者の殆どは一芸も掘り下げていない

であるから「寶」が見えないのである

私は薄く広く百般を読む

さすれば、全般が見え、一芸に追いつくかもしれない

ウサギと亀の競争

秀才とドン亀

それを地で行くような気がする

そうそう川柳はなかなかむつかしい

マアここまで来た!!!

ボチボチ行くか

平成2417