平成19年1〜5月まで

 

昨年暮れから今年初めまで約40年間の私の回顧録である「熱風録」を書き上げた

そして3月改定「寶」本を23日間で書き上げる

だから1月と3月の読書数は3冊である

それを挽回せんと4月5月は馬力をかけて読書した

そして一月〜五月までの読書数は110冊、昨年の105冊を早くも追い越した

この歳になると読書も結構体力を使い、疲れる

それでも、傍らに絶えず本が無いと、何となく落ち着かない

私の場合本を読んでいるのでは無い、食べていると言った方が当たっている

脳の腹が減るのである

私の胃袋同様、結構大食漢なのである

糖尿病で胃袋を制限している分、脳が要求するのであろう

体内に何か摂取していないと、ストレスがたまる

食物は排泄して新たに摂取する

私がこうして原稿を書くのは脳から排泄しているようなものである

キーを叩きながら脳の中で消化活動して吐き出しているのである

そうしないと、脳が便秘になる恐れがある

脳梗塞にならないとも限らない

そうそう、改訂「寶」本を書いていた時、頭に血が上った

そのため額に豆粒より少し小さいが、2〜3日程で血の豆が出来た

みるみる間に血が皮膚を押し上げ豆を作った

耳の裏の皮下にも血の塊が出来た

こんな事は初めてである

血が頭に昇るとはこの事である

カーッとなっていたのである

改訂本を23日間で良く書き上げたと自分でも驚いている

当初の予定は、2〜3ケ月は要するだろうと思っていた

血豆は固まり段々干からび小さくなって来た

病院の先生は陽性で心配無いとの診断であった

現在HP入力原稿は15近く貯めてある

読書の原稿は全て掲載、これから6月分を読み始めている

それと改訂「寶」本を書き上げてから驚くべき事がおこった

とりわけここ一週間前から7時間〜8時間眠れるようになったのである

そして昼間も時々睡魔が襲う

驚嘆すべき現象である

よほど書き上げて安心したのであろう

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以上今年5ケ月の状況を記録しておこう

平成19526