走行距離と性癖

 

自分の得意分野は基本的に営業である

実家の呉服屋の仕事の時は、氷見市内全域が営業エリア

そしてブロックの、パテント販売をしている時、富山・石川・福井・新潟・奈良・京都・

滋賀・岐阜のブロック製造会社へ売り込みに回った

勿論初めての会社で飛び込みである

またブロックの施工に切り替えた時、県の呉西地区を営業エリアにしていた

工事で遠い所は、富山・福光・新湊・小矢部・羽咋・金沢まで進出していた

不動産に転業してから7年程、氷見市では無く、高岡を主戦場にしていた

であるから、生涯走行距離を勘案すれば、普通の人の恐らく3倍は走っているだろう

走行メーターは忘れたが、昔タクシー並の距離と云われた

今は、オートマチックに変わったのでなくなったが、ギアチェンジの時。クラッチ盤が人

の倍すり減った

車検のN自動車の社長が、クラッチ盤の取り換える頻度を見て、私を中年の暴走族と云っ

兎に角多かった

暴走族と云うより、セッカチなのである

信号待ちのスタートでも、黄色信号になると半クラッチでヨーイ・ドンである

スタート・ダッシュは普通の人より完全に早い

そうそう、事務所から高岡の市役所まで信号待ちせずノンストップで行く試みを何度か試

みた!!!

一度だけ成功した

最低3つ先の信号の切り替わりを見ながらスピードを調整して走るのである

信号が多い高岡の地場産センター前の道路が難敵である

こんな性格であるから、警官に切符を切られる回数が多いのは当然であろう

決して褒められた運転では無い

安全運転こそメイ・ドライバーである

私は、迷ドライバーであった

でも、年は薬と良く言ったもので、今ではゴールドカードである

ホント

平成23131