就職大氷河期

大学生の３人に一人が就職できないと云う

企業が、先行きの不透明感に厳しい見方をしている証左である

原因は混沌である

羅列してみよう

＜国内＞

人間資質の脆弱化・円高・株価の低迷・消費の低迷・デフレ・ラスパイレス・少子高齢化・

父権の簒奪とオバタリアンのハチャクリ・犯罪の多発と残虐化・精神疾患者の増大・幼児

虐待の増大・離婚ラッシュ・生活保護者の増大・自殺者の高水準・坊ちゃん経営者と世襲

政治家の増産・国内産業の空洞化、ＴＰＰ問題・消費税率の問題・財政危機・政治の脆弱

化と不安定・エコポイントの反動・人口の逆ピラミッド・スパイ天国・省庁の杜撰と危機

管理の喪失・マスコミの奢り

最早どこから手を付ければ良いか分からぬ程の、混沌である

＜海外＞

中国の膨張・アメリカ経済の低迷と弱体化・ヨーロッッパ国々の財政危機、レアメタルお

よび石油の資源危機・北朝鮮イラクの核武装・地球温暖化と異常気象・その他

それらの全てが・トップ・マネジメントである経営者の脳裏に重く圧し掛かる

最早手の付けようのない混迷・混沌世界である

この二三年に以内に、世界全体が更に大きく揺れ動く可能性がある

私はリーマンショックを完全に透視した

世界を眺め・日本経済を眺め・北陸経済を眺めそして氷見を見渡し、自分の家業はどうあ

るべきか絶えず考える

氷見市は日本の縮図である

氷見から世界が見える

世界から氷見が分かる

家業の不動産は既に数年前から氷河期に突入している

環境の変化に適応できない恐竜は絶滅した

一年一年延命に精いっぱいである

一応昨年暮れローンの住宅を売り払って今年を乗り切る体制は何とか構築した

最早打つ手も限られてきた

残るは酒とタバコだけである

「寶」から日本を見ても、暗澹たる状況である

二流の学者や識者が一流と錯覚している

年金の社保庁・リーマンショックの金融庁・ビデオ流失の海上保安庁・記録改ざんの検察

庁・国際テロ記録流失の警視庁・冤罪多発の警察庁・今日の朝刊はスケソウダラの水産庁

である

そして寶の「文化庁」である

日本の各「庁」がマヒ・機能不全である

日本の「庁」はまさに杜撰庁・怠惰庁・傲慢庁・無防備庁・宦官庁・金喰い庁、浪費庁・

殆んどが、盲腸、脱腸である

まさに看板に偽りありの羊頭狗肉庁である

偏差値キャリアの頭脳の限界、脳梗塞である

全てを見渡して希望の材料が無い

それらの全てが大学生の就職氷河期の気象原因である

「寶」が世に出ない日本に希望は無い

評論家は分かるかな！？

天に祈り耐えるしか無い

平成23年1月19日