続々「男のウンチク学」

                   古谷三敏

作者は漫画家とある

途中のイラスト漫画、何かで見たことがある

なかなか味のある漫画のキャラクターで著者の人間性が垣間見れる

著書は、男の手料理の本である

男子厨房に入る。

である!!!!!

本格的料理では無く、簡単な男の手料理と、食材の話である

殆んど私の世界である

で、あるからパラパラ・パラパラ読んだ

多少の時間があれば、私もこのジャンルなら、そこぞこ書ける

しかし著者の場合私より手料理が凝っているし、食べ歩きも私より広範囲で、上ランクで

ある

人生振り返って、かわいそうな自分と慰めてやりたい

それでも、世界一の「寶」と巡り合い格闘した

やはり悔いはない

★味噌汁のコーナーがあった

読んでいてここは私の方が上である

味噌のブレンドまで書いて無い

味噌を二種類、割合を考え作ると味が深くなる

私は田舎味噌7に赤みそを3の割合でブレンドする

勿論煮干しのダシである

それに、最後ホンダシを少々である

それで具材の取り合わせさえ間違わなければOKである

最近味噌汁の隠し味に大根おろしをすりおろす事がある

味噌汁の具は男女の相性と同じである

合わない具材はお互い背を向け、酷いと具材同士喧嘩する

何でも入れれば良いというものでは無い

味噌汁だけには一家言がある

しかし作者はプロ級の料理も作れるらしい

承禎はそんな凝り性ではない

やはりこれからも凝るのは女性である

オホン

懲りない男である

平成221217