いい男ラスト

 

としにいい男とはどんな男か今日は訓示を垂れる

とし耳の穴をカッポじって、良く聞け

いい男はいい女に惚れる

いい女はいい男に惚れる

それが、遥か昔からの鉄則、自然の理である

<真にいい男の条件>                   <承禎>

@     真の勇気があるか                    ★無謀

A     死ぬ覚悟があるか                    ★覚悟無し・逃げる

B     不動の哲学信条をもっているか        ★脆弱・希薄

である

できれば多少の幅広い教養があればモット良い

承禎の場合★マークである事を断っておく

それでも「寶」で東大を筆頭に並みいる大学教授を何十人もなぎ倒して来た

大学教授や助教授3000名は席を置く幾つもの学会も完全粉砕である

皆、狭義の知識学問、そして覚悟が無いことが分かった

官僚もしかりである

『国家の品格』を書いておられる藤原先生も私と同じ事を言っておられる

偏差値秀才ばかりである

坂本竜馬は承禎と同じ余り勉強をしなかった

しかし「老子」の本だけは愛読していたと司馬先生が触れてられた

承禎の「寶」の本は老子の研究であった

徳川末期政権でも、幕府に現代の東大クラスは何千人といた

しかし現在の商業高校生クラスの龍馬が、幕府に大政奉還を決断させたのである

徳川親衛隊の旗本など、二代目・三代目どころではない、全く覚悟の無いお坊ちゃま集団

であった

承禎は商業高校の下位から10番以内・龍馬との共通点は勉強をしなかった事と、商人の

血が流れていることである

商売人と侮どるやからは、だいたい生きる生命力の弱い男達である

秀才は大組織から放り出されたら、一発でハローワーク、ローン返されず一家離散

ナメクジに塩である

それはさておき、藤原先生や渡部昇一先生は桁違い、

尊敬以外の何物でもない

ホントに凄い

いい女が惚れる前に、いい男は、男が惚れる

そんないい男は女が放っておかない

オホン

気がついたら女がいなくなった

・・・・・・・・・・・・・・・・・

同い年のジュニアは、晩秋の閑散とした公園の白いブランコである

・・・・・・・・・・・・・・・

待ち人、来たらず

思い出の落ち葉が、風に舞う

・・・・・・・・・・・・・

まだ暖炉に、残り火があるのに

!!!!!!!

オカシイ

世の中間違っている

最近の女は目が悪くなっている

マァ、口説く女もいない

○キエさんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

○ちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

○子―――――――――――――――――――――――――――――!

ブビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!   

エラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

馬鹿たれーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

メチャクチャの原稿になったが、としこれでこのシリーズ一応お終い

気が向いたらマタ書く

平成221124