『ほっとする禅語70』

                     書家・石飛博光

 

古今の禅僧の「名言」の「書」が載っている

どれも素晴らしい書である

どうして、こんな上手な書が書けるのか

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人間の練磨がそのまま書に現れる

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足元にもおよばない

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そのなかで「行雲流水」自由に生きる、が大好きである

修行僧を「雲水」と呼ぶ

雲の如く水の如く生きる

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かくありたいものである

そうそう、この著書に載っていないが稲葉心田禅師の書が素晴らしかった

私の心の師であった

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書の練習を少しづつ始めよう

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平成22919