記憶に残る食事B

 

友達の話しによれば、ブビーは不法滞在で強制国外退去となったらしい

それでも、フィリッピンから来た友達が氷見市に大勢いる

忘れ形見もいる・・・・・・・・

だからウクライナのエラーのように、写真を公表する訳にはいかない

8ケ月間、アパートで同棲していた

色々な面で、桁外れに凄い女性であった

参った!!!!!!!!!!!

それでも、出会って彼女に一つだけ花マルのところがあった

それは料理であった

子供の頃、叔父さんがコックをしていて、よく遊びに行っていて、料理を覚えたらしい

仲間内でブビーの料理上手は有名であった

そしてブビーは、私より強度の糖尿であった

私も糖尿である

だから、料理は糖尿料理、しかも美味い

感心するほど味付けが美味かった

その中で、土鍋に米からお粥を炊く、そしてダシは鶏がらである

それにニラとニンニク・味付けはシンプルな塩味

料理のコツは、ニンニクを切るのではなく小さく潰して、それを黄金色に油で揚げる

これを入れた朝のお粥が、最高に美味しかった

ブビーの心のこもった料理であった!!!!

一週間に一・二度は作ってもらった

得意げなブビーの笑顔が忘れられない

でも参った

フィリッピンのイメルだ!?いやアナコンダであった

 

平成22124