松坂初勝利

 

大リーグ松坂大輔が初勝利

今朝3時からテレビ放映、

7回まで登板

初登板に全く動じていない

前夜から待ちどおしかった

夜中読書しながら遅しと待っていた

6回ピンチであったが、監督はそのまま続投させた

さすがである

見ていて、自分の力と技術を信じて投げている

今季15勝はクリアするだろう

昔の巨人軍の堀内投手のような体型で、なで肩、ソップ型の体型である

この体型は筋肉の質が柔軟で、肩が長持ちする

大口は叩かないが目標もしっかり見据えている

そして、心の真が強く、タフネスである

笑った童顔の目の奥に負けん気が見える

大リーグでは、目立ったスピードでもない

しかし投球に縦横、緩急に巾がある

そしてフィールディングが上手い

縦の攻めだけでなく、横の動きも良い

反射神経が良いのである

投球フォームに癖が無い

正統派の投げ方である

だから体全体に無理がかからない

即ちあらゆる面でウィーク・ポイントが少ない

それは松坂の人間的性格から来るものである

オープン戦の頃、自分はまだ発展の余地があると、しっかり自己分析していた

大した若者と感心した

ヤンキースは大魚を逃した

明日の新聞が楽しみである

承禎昔から野球にも通じている(オホン)

明日では原稿が色褪せる

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平成1946