ゴンゴン祭り

 

今年もまたゴンゴン祭りが来た

ゴンゴン祭りは、私にとって重要な日なのである

幾つもしなければならない事があり一年である意味最も大切な日なのである

そして今年も又、金魚すくいのミサコが元気な顔を見せに挨拶に来た

ミサコの彼氏も来た

例年通り、氷見の前は埼玉そして高山祭りである

氷見の次は岐阜古川の祭り

獅子舞研究の上杉千郷先生の故郷である

ミサコ達は関東、愛知・北陸そして福島辺りまで行くと云う

私は露天の彼らに、事務所前の井戸水を自由に使わせている

そしてトイレも、解放している

だから、近くの露天の人が高山のお土産や、店のたこ焼きなどをお礼に持ってくる

そして、ゴミ箱の提供である

祭りになると、これが忙しい

カラスにやられるからである

今、明け方の4時35分であるが、カラスの鳴き声が五月蝿い(うるさい)

一年に一度のカラスとの全面戦争である

それと、全国を回る彼らの生の情報は不動産屋の私に取って貴重な情報なのである

間違いなく子供の小遣いが減っていると云う

出店の数も減っている

高山の状況はテレビの報道と全く雲泥の差があると言う

日銀の大本営発表と同じである!!!

経済の川面ではない、川底の流が見えてくる

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それでも今年もミサコのところで金魚救いのお手伝い

フーテンの寅さんよろしく商売の原点に返る

これが楽しい

祭りは私の活力で、いきいきしてくる

ンーーーーーー頭も祭り・・・・!!!

今日に備えて少し寝るか

平成22418