★★★★★★★

『福沢諭吉』二巻

 

諭吉が咸臨丸でアメリカに行ったことは知っていた

モノ凄い時化に遭っている

アメリカだけかと思っていたら、フランス・イギリス・ドイツ・オランダまで行っている

上海・インドシナ・セイロン・エジプトを経てである

主に通商条約締結で福沢はその通訳が任務である

そしてロシアとの樺太の国境交渉も一行の任務であった

しかも江戸時代にである

参った

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和蘭語から、さらに英語を勉強している

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考えられない

私はチャンポンメン

頭の構造が違う

当然であるが、参った

何かで諭吉の著書『西洋事情』の題名だけは知っていた

しかし諭吉の渡米・渡欧の事は知らなかった

『西洋旅案内』はその存在すら知らない

恥ずかしいかぎりである

諭吉は二度もアメリカに行っている

そして二度目はニューヨーク・ワシントンである

いずれにしても、歴史本はこの年代に読むのが何か一番適年齢のような気がする

かなり、しんどくなってきたが、歴史の勉強は楽しい

歴史の一般的、会話程度ならかなりの線に来た

今一歩である

どんな人と出会ってもドーンと来いと、云えるまでになりたいものでアル

あと一巻

かなりシンドイ

ゼーゼーハーハーである

平成22328