「李白」宇野直人・江原正士

巨大なる野放図

図書館の新刊本である

李白も何度も何度も調べた

今更李白を調べなくても良いことは分かっている

それでも、新しい本が出るとつい手がでる

この先生達も恐らく漢詩学会などに、加盟しておられるであろう

漢詩学会には結局「寶」本を届けなかった

他の四つの学会に、４度づつ出した

結局、実質来なかったと同じであった

漢詩学会は他の学会より研究の幅が狭いと、止めた

大學の教授といっても、所詮サラリーマンである

覚悟と勇気がない

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浅い学問である

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学問に命を賭けていない

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今時の商売は倒産イコール死である

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最早、私は「寶」病である

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パラパラ、パラパラ舐めたが、やはり何も無かった

平成22年1月26日

メモ

★前漢時代・会稽の人「朱買臣」

「覆水盆に返らず」の故事

で「愚かな妻」＝「会稽の妻」

★蓬嵩の人・「蓬」よもぎで蓬嵩は「雑草」で

蓬嵩の人とは、雑草に埋もれたままのひとを指す