家の手伝い総括

 

小学校・いや幼稚園時代から高校まで、家の手伝いで、嫌と断ったり、逃げたりしたこと

は、私の記憶の中では一度も無い!!!!!!

家の手伝いは、当然であったし、自然であった!

むしろ色んな事が、分かって楽しい程であった!

家の手伝いは社会の覗き穴、架け橋、生きた社会勉強であった!

だから高校へ行く頃は、自分ではそんなに意識したことは無かったが、同級生より、社会

性と言うか、内面的と云うか、何かが大人びていた!

衣料店の売掛金の回収、仕入先との大人の会話の中で、色々な社会性を蓄積していたのは

間違い無い!!!!!!

だから高校時代、同級生同士は勿論、学校の先生の人間の一旦まで、垣間見ていたのは間

違いない

体で学んだ事は、実に大きい

自分の中には、商人の血が、色濃く流れている

遊びと家事手伝いが、社会へ出るまでの基礎工事であった

普通のサラリーマンの家の同世代より、恐らく倍は家事手伝いをしているだろう

また、中には、家の決められた手伝いを、確実に躾けられた 人もいるだろう。

しかし、行動範囲と手伝いの多様さは、間違いなく多いだろう

そんな家事手伝いが、普通の人に理解出来ない、脳構造を醸成したと、振り返って思うの

である

これで勉強しておれば、二ノ宮金次郎である

ホント

勉強ゼロだから、二ノ宮損得である

今になってやはり、もう少しだけ、基礎勉強をしておけば良かったと、かなり後悔してい

御蔭で、波乱万丈過ぎる人生を送って来た

地獄の猛火を潜り抜け、針山も登ってきた!!!!有頂天の極楽も味わった

普通の人間の何倍も色んな事を味わってきた

私の人生を潜り抜けられる人は万人に一人いるかと、この頃、思うのである 

・・・・・・・・・・・・・!!!!

「六つ子の魂、百まで」と昔の人は云った

良きにつけ、悪しきにつけ、正にその通りである

まだ書き足りない事もあるがこれで、このシリーズ一応おしまいである

「祖父と父シリーズ」と「式部シリーズ」と合わせて同時配信、三次元中継をしよう

このシリーズは短編だが中味は濃いのである

それでは

平成22127