書き終えて

 

子供時代の遊びを一通り書き終えて、実に壮観である

マァ良くぞ遊んだ

まさに「良く遊び」「良く遊び」である

「勉強」の「べ」の字も無い

脅威と云うか奇跡と云うか恐ろしい限りである

気がついたら、遊び友達が周囲から忽然と消えていた

取り残された私は、一人、小石を蹴飛ばしていた

・・・・・・・・・・・・

これで、勉強ができる筈が無い

しかし祖父も親も勉強しろとは、一言も言わなかった

不思議である

完全な放任主義であった

いや、私の親も、人の親である・・・・

内心は心配していただろうが、私を見て、無理と判断したのであろう

そんな私が、成人してから確実に本を5000冊以上読み、下手な俳句短歌に興じている

そして「寶」本を書き上げ、またこのHPで好き放題を書いている

世の中不思議である

いや奇跡的ですらある

日本中でこんな男も恐らくいないのではと思うくらいである

異端児・ローンウルフ、宇宙人である

人間早いか遅いか一度は勉強しなくてはならない運命があるような気がする

晩熟か早稲かであろう

マア人より数倍遊んだ、そして普通の人より多分3倍は本を読んでいるだろう

映画も平均の人より倍程は見ている筈である

こんな人生、人には到底御奨めできない

それにしても、我が人生、壮観である

書き忘れたこと?!

お医者さんゴッコ??!!!

ノーコメントである

その遊びが足りなかったか!まじめであったから、世に出て何十人食べ散らかした

へそ下は人格無しである

同い年の息子からみれば親の私の方がもっと真面目である

!!!!!!!!

マアいずれにしても、絶景かな!!!である!

勉強は秀才を作る

遊びは天才を作る

オホン

残念なのはエイジである

あの天才児が、途中で勉強に向かった

あえなく秀才コースに進んだ

実に残念である

以上このシリーズ終了

平成211222