追加考察F

『斉藤家の遺物と祖先』

永森規一

図書館の本であるが、貸し出し禁止の本で、メモって来た

著者の永森先生は、私が高校生の時、家がお隣であった

であるから、この本を書き上げられた時、我が家に著書を戴いた記憶がある

それを思い出して探したらあった

永森先生は元富山警察署長で、退任後氷見市の助役として迎えられている

剣道か何かをされていたのであろう、高校生ながら人間の風格を感じていた

弥九郎とは遠からぬ縁である

浅野総一郎の縁は山崎健氏である

浅野の銅像建立はHPの日付けの通り、発案は私であろうが、これは山崎氏し

か成し遂げられなかった

発案はしても、私でも完全に無理

(恐らく山崎氏も心に秘めていたのであろう!!!それに火がついた!!!)

著書メモ

富樫氏の滅亡と斉藤家

富樫の本流は藤原家

斉藤家の系譜は室町時代に遡ると云う

弥九郎は家名再興を決意して江戸に登る

弥九郎とは関係ないが、我が家の実家の仏壇の本尊は室町時代のものと伝わる

高校時代富山大学の教授が学術研究に供してもらへないかと、訪ねてきたのを鮮明に

覚えている

その本尊は今も母親が守っている

     ・・・・・・・・・

我が家は江戸元禄までは記録がある

弥九郎とは先祖が同じ仏生寺同士であり、著者の永森氏は住まいがお隣であった

そして今回、弥九郎の銅像移転を呼びかけている

弥九郎の子孫とも、飲み屋で何回も同席し手を振る間柄である

奇しく因縁を感じる

平成21123